新進気鋭の若手人気予想家・キムラヨウヘイ氏の予想コラム。不当に低い評価を受け、重賞で買って旨味のある「妙味馬」を紹介!
キムラヨウヘイ
Bコース替わり2週目の函館記念は追い込み馬(特に最後方追走馬)が波乱の立役者に函館記念は近10年では4角3番手以内馬が7勝に対して4角4番手以下馬が3勝で、内目の1〜4枠の馬が7勝...
あくまでも馬本位のハンデ付けであり、施行条件によってハンデを差し替えることはしないハンデキャッパーの仕事が生み出す“重ハンデ馬”有利の一戦サマー2000シリーズの第一戦として行われ...
斤量ルール改定により昨年から全馬原則1キロ増量+6月の芝短距離のオープン競走の3歳馬は1キロ増量(2年前までの旧斤量ルールなら3歳馬はナナオ50kg・ピューロマジック51kg・ペア...
相性◎は最長間隔の前走ドバイ好走組⇒相性△は消耗度大の前走天皇賞(春)好走組春競馬を締めくくる大一番として行われるグランプリ宝塚記念ですが、トップクラスの馬が大目標とする主流のGI...
近7年中4年で特注血統馬が人気薄で勝利&近7年連続で特注血統馬が連対牝馬限定の重賞レースではオークス・エリザベス女王杯に次いで、3番目(タイ)に長い距離設定である2000mで行われ...
近8年中4年で逃げ馬が穴激走&同じく近8年中4年で番手馬(2番手追走馬)も穴激走春の東京開催は今週末を含めて残り3週を残していますが、芝の重賞レースに限って見ればこのエプソムCが最...
久々に京都で行われた昨年のマイルCSでは同年安田記念好走馬の1番人気馬&2番人気馬が揃って掲示板外に撃沈(京都マイルCSと安田記念は非直結レース)JRAにおける芝マイル路線の頂上決...
格下の逃げ番手馬がポジショニングの利でバンバン激走した平成時代のダービーとは一線を画す令和時代のダービーかつて今よりもフルゲート頭数が遥かに多い設定(最大28頭立て)だった時代に言...
桜花賞とオークスの連続好走を成し遂げた馬は後の名牝級の超活躍馬ばかりこのオークスに出走する牝馬にとって距離2400mというのは、後にも先にもほぼ経験することがない過酷で長すぎる距離...
近年のスローペースで流れたヴィクトリアマイルでの3着内好走馬はほぼ全て「差し追い込み馬」かつ「非距離延長馬」このヴィクトリアマイルというレースについて、以前は牝馬限定GIレースでペ...
昨年の8番人気2着ウンブライル・一昨年の18番人気3着カワキタレブリー・3年前の11番人気4着リッケンバッカーは全て道中15番手以降追走の追い込み馬今冬の東京新聞杯の展望コラムにて...
阪神大賞典の先行好走馬は天皇賞(春)で好成績⇔阪神大賞典の差し好走馬は天皇賞(春)でほぼ全滅この京都芝3200mの舞台条件で施行されるGI天皇賞(春)と、その最有力ステップレースで...
近年の激走馬も軒並み特注血統馬から輩出(21年14人気2着スライリー[ステゴ系]・22年5人気1着エリカヴィータ[キンカメ産駒]・22年9人気3着シンシアウィッシュ[キズナ産駒]・...
皐月賞の好走馬シェア4割を占めていた“ディープ・ハーツ・キンカメ”の三大巨頭時代の次に狙うべき種牡馬は“キズナ”以外だと…つい2年前までの皐月賞は、種牡馬リーディングで長年に渡って...
年々“外有利の馬場バイアスが後退→消滅”している春の阪神開催ほんの数年前までの桜花賞の定説としては“外枠有利=内枠不利”というものがありましたが、結論から言えばそれは平成時代までの...
明け4歳馬にとっては古馬との斤量差の“急縮小(わずか3か月で2キロ増)”が大きなハードルになる一戦中央競馬では昨年から古馬GIレースの負担重量が58キロ(牝馬は56キロ)に統一され...
前走のレース格が全くアテにならない現3歳重賞→必然的に前走格下戦出走馬(非重賞・非リステッド・平場・新馬未勝利組)に妙味有2024年ここまでの中央競馬全般の傾向としては、全出走馬の...
対照的にスピードと立ち回り性能が問われて“前残り”が波乱パターンの天皇賞(春)との出し入れがポイントに京都芝3200mの舞台条件で施行されるGI天皇賞(春)と、阪神芝3000mの舞...
先行有利傾向に抗う騎手の乗り方の変化によって、年々逃げ馬の好走率がDOWN⇔差し馬の好走率がUPしている中京芝2000m以前は宝塚記念や有馬記念のステップレースとして設定されていた...
2歳秋時点までの序列が重要な3歳牝馬クラシック戦線牝馬クラシックレース第一戦の桜花賞に向けて、前哨戦の中では最も重要な位置付けのレースがこのチューリップ賞です。阪神JFとチューリッ...
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