重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
これといった血統的な傾向が掴みにくいレースだが、17年16年と連覇したネロはセクレタリアト=ザブライドの全きょうだいクロス5×4。15年勝ち馬サトノルパンはサーゲイロード6×5。セ...
過去10年のジャパンCにおいて6歳以上の連対例はない。5歳時に連対したサウンズオブアース、ラストインパクト、トーセンジョーダンも翌年は着外に敗れ去った。シュヴァルグランにとっては少...
過去5年のうち、良馬場で行われた16年、15年、14年、13年は、ディープインパクト産駒が3勝2着2回3着1回。またこの4年の連対馬7頭のうち。モーリス以外の6頭はサーゲイロードの...
17年はワグネリアンが勝ち、14年はサトノクラウンが勝ち、13年はイスラボニータが勝ち、16年はスワーヴリチャードが2着。来春のダービーにつながる重要なクラシック登竜門といえる。皐...
最近はウインブライト、マルターズアポジー、ヤマカツエース、ミトラと、それまで1600〜1800に実績があった馬が2000も克服、というケースが目につく。特に中山芝1600〜1800...
大箱ダートの重賞らしく、サンライズソア、タガノトネール、ゴールドドリーム、カフジテイク、ワイドバッハと、ニジンスキーの血を引く馬が毎年上位をにぎわせている。昨年はインカンテーション...
17年が上がり12.2-11.6-11.2-11.6、16年が11.9-11.5-11.2-11.4、14年が12.2-11.5-11.3-11.3。手の内を知り尽くした牝馬たちの...
過去5年の勝ち馬のうち、父ブラックタイドのタガノエスプレッソ以外の4頭はいずれも父系が非サンデーサイレンス系(とはいえ、この4頭の母父はいずれもサンデーサイレンス系)。ディープイン...
2016年以降に行われた京都ダ1800〜1900のオープン競走11Rにおいて、勝ち馬11頭全てがボールドルーラーの血を引いている。そのうちボールドルーラーのクロスを持つのは8頭だっ...
2016年以降行われた京都ダ1200のオープン競走11Rにおいて、勝ち馬10頭全てがボールドルーラーの血を引いており、うち8頭がボールドルーラーのクロス(父や母父などを含む)を持っ...
過去10年において、ファンタジーS勝ち馬が阪神JFでも馬券に絡んだケースは11年のアイムユアーズだけ(1着→2着)。現時点での完成度や1400のスピードを重視すべきレースといえるか...
東京芝2500の重賞といえば目黒記念とアルゼンチン共和国杯だが、スワーヴリチャード、フェイムゲーム、シュヴァルグラン(いずれも父ハーツクライ)、そしてウインテンダネス(父カンパニー...
2歳秋の東京芝1400の重賞。カシアス、モンドキャンノ、アドマイヤモラール、サフィロスと、キンシャサノキセキ産駒が4年連続で連対中。ボールライトニング、レーヌミノル、ラブリープラネ...
血統専門家・望田潤によるアルテミスS有力馬5頭の血統分析!ウインゼノビアスクリーンヒーロー産駒には珍しい牝馬の活躍馬で、クィーンスプマンテなどが出るレディフランダーズの牝系。ノーザ...
良馬場で行われた近5年(2012〜2016年)においては、リアルスティール、ラブリーデイ、エイシンフラッシュ、ルーラーシップと、キングマンボの血を引く馬がよく馬券に絡んでいる。また...
血統専門家・望田潤によるスワンS有力馬5頭の血統分析!モズアスコット母インディアはコティリオンBCH(米G2・ダ8.5F)勝ち。イトコに北米G1勝ち馬トゥオナーアンドサーヴがいる。...
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