「ハロン」の元編集長・斎藤修がダートグレード競走の展望・狙い馬を公開!
斎藤修
◆レパードSは圧巻のレースで、その8割ほども力を出せれば負けないように思う中央4頭は、いずれも前走が重賞かオープン勝ちというメンバー。とはいえフィールザスマート以外、重賞を勝ってい...
◆6歳とはいえダートグレード戦線では新興勢力ともいえるワイドバッハ中心JRA勢は、昨年のJBCスプリントで0秒2差以内の1、3、4着馬がいて、そのうちセイクリムズン、ドリームバレン...
◆昨年のダイオライト記念のときより確実に力をつけているサミットストーンサミットストーンは、東京大賞典、川崎記念ともに3着。とはいえ先着されたのは、ホッコータルマエ、コパノリッキー、...
◆牡馬とは対照的にやや谷間の時期という感じがある現在の牝馬陣現在の南関東では、牡馬こそサミットストーンやハッピースプリント、それに短距離路線でも先週のフジノウェーブ記念の上位馬や、...
◆中央馬5頭の争いではあるが予想が難しい今回の佐賀記念中央馬5頭の争いではあるが、まことに予想が難しい。地方馬ではリワードレブロンが高知県知事賞を含め3連勝中だが、過去に出走したダ...
◆ホッコータルマエ中心はゆるぎない昨年のダート路線では、最終的にホッコータルマエとコパノリッキーがGI/JpnIを3勝ずつ。終盤の活躍でホッコータルマエがJRA賞・最優秀ダートホー...
◆地方勢は駒不足も中央勢は5頭と限られた枠に充実のメンバーが揃ったTCK女王盃地元南関東勢はレッドクラウディア1頭のみで、このレース史上最低の8頭立てとなった。ただ登録のあった中で...
中央馬6頭中5頭がGI(JpnIも含む)勝ち馬で、まさに今年のダートチャンピオンを決める一戦。もしコパノリッキーが勝てば今年GI・4勝となり、ダートGI勝利数では単独トップ。ホッコ...
◆コーナーを4つ回ってゆったり流れる地方の1400mなら対応可能サマリーズは8月のクラスターCが、2歳時の全日本2歳優駿以来、じつに1年8か月ぶりの重賞タイトルとなった。今年はJB...
◆7歳暮れの重賞初制覇に期待11月の浦和記念とともにGI/JpnIの裏路線的なレースとして定着。それを示すかのように過去3年の勝ち馬、ニホンピロアワーズ、エーシンモアオバー、シビル...
◆南関東のトップツーが来年に備えて早々と休養では中央勢が中心にならざるをえない中央5頭のうち4頭がダート2勝というメンバーで、対して地方勢は、兵庫ジュニアグランプリを勝ったジャジャ...
JBCレディスクラシック組から、勝ったサンビスタと1番人気で3着だったワイルドフラッパーが抜けたというメンバーで、地方馬にはチャンスと言えそうだが、とはいえ残った中央馬に対抗できそ...
注目は、やはり園田で5戦5勝のトーコーヴィーナスだが、中央勢もダートの2勝馬が2頭に、芝の重賞入着馬が2頭と、かなり骨っぽいメンバーが揃った。中心は、ダートで2戦2勝のキャプテンシ...
JBCクラシックに出走したJRA勢が、8歳のワンダーアキュート以外は、5歳1頭、4歳3頭、3歳1頭だったので、「この路線もだいぶ若返った」と書いたような気がするのだが、浦和記念のJ...
今年のホッカイドウ競馬2歳馬の中距離路線のチャンピオンは、タケルオウジか、オヤコダカか、というところになってきた。そしてこの2頭が中央の1勝馬相手の対戦でどうか。オヤコダカは、1番...
※JBCクラシック、JBCスプリントはバックナンバーより御覧ください。前哨戦のレディスプレリュードで1、2着のワイルドフラッパー、サンビスタが人気になりそうだが、地方初参戦となる4...
※JBCスプリント、JBCレディスクラシックはバックナンバーより御覧ください。JBCクラシックは、JRAのメンバーがいきなり若返った。ワンダーアキュートこそ8歳だが、ホッコータルマ...
※JBCクラシック、JBCレディスクラシックはバックナンバーより御覧ください。中央勢は東京盃でほぼ勝負付けが済んだのではないかというメンバーに、コパノリチャードが初めてのダートでど...
ステファニーランは目下4連勝中と、先が楽しみな存在。前々走1200mのリリーCでは、4コーナー最後方から豪快に差し切った。今回、特に中央勢はスピードタイプの馬が多く、前が競り合えば...
南部杯といえば、例年秋のダートGI戦線へ向け、ここから始動というGI実績馬が顔を揃えるのだが、今年はやや肩すかしをくらったようなメンバー。ここを予定していたコパノリッキーは、帝王賞...
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