競馬のふしぎを発見!もっと競馬にハマッてしまうマニアックな話題をお届けします
大恵陽子
先週は異例づくしの土曜日となりました。障害界の絶対王者・オジュウチョウサンが11カ月ぶりに障害レースに登場。阪神スプリングジャンプ(J・GII)のパドックは平地GI並みの人だかりが...
今月いっぱいで8名の調教師が引退します。そのうちの1人、中村均調教師は獣医師免許を持ち、28歳の若さで調教師になりました。厩舎では聴診器を片手に管理馬の心臓の音を聴くこともあり、調...
各地の地方競馬場で実施されている協賛レース。出馬表などで「●●ちゃんお誕生日特別」とか「●●結婚記念レース」といった文字を見たことがある方も多いのではないでしょうか。実は先週、私も...
先週末は日本各地で雪が降りました。1年で最も寒さが厳しい時期を迎えましたが、59歳の川原正一騎手(兵庫)は真冬でも手袋をせずに素手で騎乗します。昔気質のやせ我慢…ではなくて、そこに...
2019年最初の「ちょっと馬ニアックな世界」です。昨年からスタートしたコラムもおかげさまでもうすぐ2年目を迎えられそうです。お読みいただいている皆さま、取材にご協力いただいている皆...
オジュウチョウサンの参戦で話題の有馬記念ですが、前日の中山大障害もオジュウ不在とあって注目を集めています。今月に入り栗東トレセンでは「もしかしたら少頭数になるんじゃないかって話があ...
栗東で初めて設置に踏み切った小崎厩舎夏競馬が終わった頃、栗東トレセンの厩舎の庭先に見慣れない物を発見しました。それは、ウォーキングマシン。すでに美浦トレセンでは昨春新築された北の杜...
今週のジャパンカップに地方・ホッカイドウ競馬からハッピーグリンが参戦予定です。1月にセントポーリア賞で素晴らしい末脚を発揮し勝利したものの、その後クラシック出走を目指し挑戦したスプ...
最近、地方競馬にキレイな厩舎が増えてきています。中でもオシャレな厩舎の一つが高知競馬場にある中西達也厩舎。開業して1年2カ月ながら西日本ダービー(地方全国交流)など重賞6勝で、高知...
史上初めてJRA場で開催されることになったJBC。JpnI2勝のケイティブレイブがJBCクラシック制覇を目指します。同馬を担当するのは房野陽介調教助手。「どんどん良くなっている」と...
「元祖アイドルジョッキー」と言われ90年代後半から2000年代前半に活躍した小田部雪元騎手(中津→荒尾)は、通算196勝(うち重賞3勝)という成績について「たくさんレースに乗せてい...
7年前、ジョッキーベイビーズで東京競馬場を駆け抜けた少年が、本物の騎手になる夢を叶えました。地方競馬の園田・姫路競馬で騎乗する永井孝典騎手(20歳)。物心がつく前から競馬中継を見て...
1t前後の大きな馬体で、何百kgものソリを引くばんえい競馬。騎手はソリに乗ってレースをしますが、私、大恵もそのソリに乗ってみました!ソリを引いてくれたのはばん馬界のディープインパク...
8月のとある平日、金沢競馬場で行なわれた重賞レース。佐藤友則騎手(笠松)はいつもとは違う特別な鞍と腹帯でレースに挑んでいました。「正直、レース前はあまり自信がなかった」と打ち明けま...
ついに、日本記録更新です!的場文男騎手が8月12日、大井競馬場で地方通算7152勝目を挙げ、佐々木竹見元騎手(川崎)の持つ地方競馬通算最多勝利記録を更新しました。来月には62歳にな...
JRA・地方競馬合わせて7人いる女性騎手のうちの1人、下村瑠衣騎手(高知)が引退しました。突然の引退発表に「なんで?淋しい」と思ったファンも多かったでしょう。私もそうでした。しかし...
先月23日の東京ジャンプSは林満明騎手が障害レース2000回騎乗達成と、それをもって騎手を引退するということが注目を集めました。そのレースでもう1人、注目を集めたベテラン騎手がいま...
宝塚記念はミッキーロケットとコンビを組んだ和田竜二騎手が17年ぶりのGI制覇を遂げ、勝利騎手インタビューでは「(今春亡くなった)テイエムオペラオーが後押ししてくれたんだと思います」...
かつて2歳馬が「3歳」と呼ばれていた頃、夏の新潟3歳戦・ダリア賞で地方馬とある女性騎手が追い込んで2着という快挙がありました。ほどなくして彼女は妊娠を機に騎手を引退しましたが、18...
2年前、調教師引退を控えた師匠のラストダービーをクビ差2着で涙をのんだ騎手がいます。吉村智洋騎手(兵庫)、33歳。現在、自身初の全国リーディングを走りますが、2016年の兵庫ダービ...
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