「ハロン」の元編集長・斎藤修がダートグレード競走の展望・狙い馬を公開!
斎藤修
JRA所属馬の補欠繰り上がり期限を過ぎて出走馬が確定した段階では、スターバリオン本命と決めていたのだが、その後に回避してしまったようで、JRA枠は5頭あるところ4頭のみの出走になっ...
メーデイア引退後、エンプレス杯、マリーンCの圧勝ぶりから、今年のダート牝馬戦線はワイルドフラッパーを中心に回るのかと思ったところ、今年から牝馬限定戦となったブリーダーズゴールドCで...
「地方競馬に吠える」のコラムにも書いたが、北海道スプリントCを勝ったアドマイヤサガス、クラスターCを勝ったサマリーズ、オーバルスプリントを勝ったキョウエイアシュラと、今年の6月以降...
中央の4頭に、元中央オープンのトーセンアレスを加えた5頭の争いだろうが、どの馬も一長一短があって順番をつけるのは難しい。おそらく人気の中心になるのだろうが、やはりクリソライトには条...
セイントメモリーは、昨年はこのオーバルスプリントまで破竹の勢いで5連勝。ダートグレードを制したことで、NARグランプリの4歳以上最優秀牡馬にも選ばれた。その後、らしくないレースが続...
地方馬にもチャンス有り毎年のことだが、この時期は休養している中央馬も少なくなく、さらにダートの短距離戦ということでは盛岡・クラスターCとメンバーが分散するため、地方馬にとってはチャ...
今年から牝馬限定のJpnIIIとなったブリーダーズゴールドC。近年は地方馬が勝負になるかどうか以前に出走する馬自体が少なく、一昨年は6頭立て、昨年は8頭立て。交流レースとしてはほと...
56キロで出走できるシルクフォーチュンにとっては相手に恵まれた。これまで戦ってきたのがGIやGIIの強力な相手。今回のメンバーで実績最上位はJBCスプリントや東京盃を勝っているタイ...
中央から岩手に移籍して3戦、いずれも2着に大差をつけて圧勝していたナムラタイタンの回避はなんとも残念。まさにここに向けて調整していたのだが、夏負けの兆候が見られたとのこと。症状はそ...
中央勢はダートオープン勝ちや古馬1000万特別勝ちの馬がいるものの、これといって抜けた馬がなく、ハッピースプリントに南関東三冠制覇の舞台が整ったと見てよさそうだ。あらためてレースぶ...
エスメラルディーナは、距離が心配された関東オークスでは直線だけで後続を7馬身突き放しての圧勝。JpnII勝ちゆえ今回は3歳でも54キロを背負うことになるが、得意のマイルなら古馬相手...
ダート中距離路線は、ホッコータルマエがドバイ遠征の反動から復帰できず、ベルシャザールはドバイ後に引退。代わって台頭したのが、ドバイ前のフェブラリーSでこの2頭をまとめて負かしていた...
今年、地方競馬で行われるダートグレードで、ここまで地方馬が勝ったのは、かきつばた記念のタガノジンガロのみだが、短距離路線の地方勢はけっこう充実している。ここでもそれなりのレベルの馬...
エスメラルディーナは、兵庫チャンピオンシップでは果敢に逃げ、エキマエにピタリと直後からつつかれる厳しい競馬。それでも直線半ばまで粘り、大きくバテることなく3着はむしろ評価できる。今...
近年のダートグレードでは馬券の対象になるのは中央馬だけというようなこともめずらしくないが、今回のさきたま杯は地方馬にも印をつけたい馬が多数。ナイキマドリード、セイントメモリー、タガ...
昨年のこのレースはコパノリッキーが他馬を寄せつけず圧勝し、2着のベストウォーリアは6馬身差をつけられたものの3着馬に9馬身差をつけた。その後、コパノリッキーは今年のフェブラリーSを...
コパノリッキー、ワンダーアキュートというGI/JpnI勝ち馬2頭に人気が集中しそうで、素直に人気馬を狙うならオッズとの戦い、そうでなければ3着馬を絞るのか、もしくは2頭の間に割って...
登録のあったコパノリッキーは当初から次走はかしわ記念と伝えられ、補欠1番のティアップワイルドが繰り上がるものと思っていたら繰り上がらず、なんと障害の練習をしているらしい。結局、中央...
ワイルドフラッパーのエンプレス杯でのレースぶりは圧巻だった。メーデイアの抜けた牝馬同士では、おそらく実力は抜けているだろうとは思ったが、左回りの中京や、2000mの梅田Sで、いずれ...
ノーザンリバーの昨秋以降の充実ぶりが目を引く。京都のオープン特別から中山のカペラSを連勝。根岸Sでも2着に好走し、フェブラリーSは4着だが、ホッコータルマエ、ベルシャザールという、...
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