こんにちは、むねひろ よしたかです。
アメリカのクラシック三冠(全てダート)。ケンタッキーダービー(ダ2000)・プリークネスS(ダ1900)・ベルモントS(ダ2400)ですが、レース間隔は日本よりも遥かにタイトなもの。前2戦は僅か中1週しか開いておらず、3戦目も中2週。1ヶ月間に全てが施行されます。今年はカルフォルニアクロームという馬が2冠を制して、1978年のアファームド以来の三冠馬となるか注目が集まります。(呼吸を楽にする器具が、次は州の法律の為に使えないということで回避の可能性もあるということですが……)
ドバイワールドカップは2010年から4年間オールウェザーコースで施行されていましたが、来年からは従来のダートコースに戻すと発表。今年は前述のダート王国=アメリカからの参戦が1頭もいないという異常事態も踏まえて、変更されたことでしょう。日本にもオールウェザーは栗東・美浦とトレーニングセンター内の調教コースにはありますが、このドバイの決断によって実際競馬に使われる可能性は大きく減ったと言って良いでしょう。
◆平安S〜差しの利く京都の馬場レベルを味方に出番ターゲット馬→
グランドシチー追い込み一辺倒の脚質ですが、決め手はここで上位のもの。メンバー中最速の上がりをマークすることは珍しくありません。ハンデ戦ならかなりの斤量を背負わされるだけに、別定戦での56キロは有利なもの。前走同斤量で0.3秒差付けられたナムラビクターと今回は1キロもらえます。今の差しの利く京都の馬場レベルを味方に出番が期待出来そうです。
ターゲット馬→
ナイスミーチュー昨年のこのレースの<2>着馬。0.1秒敗れた相手はニホンピロアワーズ。走破時計の1.57.0は優秀なもので、好内容です。条件面では問題はないですが、ここ2走がちょっと案外な内容。デキの心配が残るだけに、それさえ払拭出来れば。
◆オークス〜直線の長いコースがプラス材料ターゲット馬→