重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
4年ぶりに京都芝内1200で行われるシルクロードステークス。改修後の京都芝1200のオープン競走(3歳以上)は4鞍行われているが、うち京阪杯のトウシンマカオ、淀短距離Sのビッグシー...
今年は京都ダ1800で行われる東海S。改修後の京都ダ1800戦のデータをとると、シニスターミニスター産駒が最多の7勝で、メイクアリープのみやこS2着など[7-9-2-26]で複回値...
過去5年の勝ち馬のうち、ノースブリッジ(父モーリス)、キングオブコージ(母父ガリレオ)、アリストテレス(サドラーズウェルズ4×4)、シャケトラ(母父シングスピール)と、4頭がサドラ...
毎年同じようなことを書いているが、この時期の中山芝2000の重賞はロベルトの血が強い。京成杯もロベルトもちが美味しい馬券になっていて、22年はロジハービン(5人気2着)、ヴェローナ...
例年中京芝2000で行われる牝馬限定のハンデ戦だが、今年は小倉芝2000での施行。21年はマジックキャッスルとランブリングアレー、ディープインパクト×シンボリクリスエスのワンツーだ...
4年ぶりに京都芝外2400で行われる日経新春杯。20年はモズベッロ(父ディープブリランテ)とレッドレオン(父ディープインパクト)とディープインパクト系のワンツー。19年はルックトゥ...
2020年以来、4年ぶりに京都で行われる京都金杯。改装後の京都芝マイル重賞のデータがまだ乏しいが、ストームキャット、ゴーンウエスト、ディープインパクトなどセクレタリアト≒サーゲイロ...
21〜23年は中京での施行で、4年ぶりに京都で行われるシンザン記念。下ってストライドを伸ばす京都外回りのマイル戦だから、ストームキャット、ディープインパクト、ゴーンウエスト、ハビタ...
過去5年の馬連平均配当はなんと7412円。1人気は[0-1-0-4]で2人気は[0-0-0-5]。キャリアの浅い3歳牝馬の重賞、中山の多頭数でとにかく荒れ模様。連対馬の4角順位は平...
中山金杯は昔からロベルトの血が強いレースだったが、23年は1着ラーグルフ(父モーリスでロベルト5×5)、2着クリノプレミアム(母父ジャイアンツコーズウェイ)。22年は1着レッドガラ...
22年は18頭出走のフルゲートで馬連64,580円、21年は15頭で3連複7,680円、17年は17頭で3連複10,920円と、多頭数になるほど荒れ模様なのが最近のホープフルS。ち...
最近の有馬記念において4人気以下が馬券に絡んだケースは6例。3000m以上の長距離GIで連対のある牡(ボルドグフーシュ、ディープボンド、ワールドプレミア、シュヴァルグラン)、ダンジ...
最近の阪神芝内1400の古馬重賞の結果をみると、ストームバード(アグリ、ダイアトニック、ララクリスティーヌ、ロータスランド、ダディーズビビッド)、ロベルト(ララクリスティーヌ、ロー...
22年は父スクリーンヒーローのウインシャーロットが2着。21年と20年は母父ダイナフォーマーのアンドラステが2着。19年は母父シンボリクリスエスのエスポワールが2着。18年と17年...
過去5年を振り返ると、グレナディアガーズ(20年1着)、サリオス(19年1着)、ダノンタッチダウン(22年2着)、レイベリング(22年3着)と、デインヒルをもつ馬の活躍が目立つ。ハ...
桜花賞と同じ阪神芝外1600で行われる2歳女王決定戦。22年勝ち馬リバティアイランドは牝馬三冠をぶっこ抜き、20年勝ち馬ソダシは桜花賞制覇、19年勝ち馬レシステンシアは桜花賞とNH...
中京芝2000で行われるハンデ戦で、17年から施行時期が12月に。22年は母母父ダンジグのマテンロウレオが通過順5-5-5-4で4人気2着。21年は母父リダウツチョイスのショウナン...
19年と18年はコパノキッキング、17年はディオスコリダー、16年はノボバカラと、デピュティミニスターの血を引く馬が4連勝。その後も20年2着レッドルゼルと21年22年2着リュウノ...
中山芝内3600のマラソンレース。とにかく最近はオルフェーヴル産駒が走りまくる重賞で、22年はシルヴァーソニック1着、21年はアイアンバローズ2着シルヴァーソニック3着、20年はオ...
チャンピオンズCは急坂つきのダート1800戦だから、良馬場だとヌレイエフの血を引く馬(ジュンライトボルト、チュウワウィザード、クリソベリル、ゴールドドリーム、クラウンプライド、イン...
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