データ分析の権威・須田鷹雄が週末の重賞レースをマル秘データで解析!
須田鷹雄
前走条件戦組を割り込ませる発想が必要スプリングSの登録馬を見ていて、なにか違和感があるなと思った。考えた結果気付いたのが、前走重賞組、前走オープン組の少なさだ。今回の登録馬で前走重...
幅広いところから好走馬が出るフィリーズレビューは、いまさら言うまでもなく芝1400mで争われる。1400mという距離は、一見すると1200mが得意な馬も1600mが得意な馬も走れる...
能力が秀でていなければ厳しい弥生賞はダノンザキッド絶対のムード。できれば相手を絞りたいものである。そこで、今回は登録馬のうち過半数を占める前走条件戦組(新馬・未勝利を含む)から絞れ...
前走重賞出走馬がカギとなるか…中山記念は別定GIIだけあって、格上タイプが強い。過去10年は前走GI組が[6-5-3-24]、香港GI組を足すと[7-6-4-30]で馬券に絡んだ馬...
傾向が変わってきた根岸S組の評価長年重賞データについて書いていると、傾向が変わってきていることに気づかないでいることがある。個人的に反省しなければと思ったのが、フェブラリーSにおけ...
加増なし組と回収率を比較すると…今年の共同通信杯、人気になるのはおそらく朝日杯2着のステラヴェローチェだろう。この馬を評価する場合、まずは斤量1キロ増の57キロという点について考え...
若い馬のほうが有利となるのか…東京新聞杯は前走準オープン組の強いレースとして知られていたのだが、最近はそのテイストが薄まってきた。というか、そもそも出走数がかなり少なくなっている。...
複穴を出してきた馬たちは…シルクロードSはハンデGIII。私がよくハンデ戦で主張する、「ハンデ戦は敢えて背負う馬、斤量増になる馬を」が、半分当てはまり半分はあてはまらないレースだ。...
該当馬中の○○が好走している東海ステークスでは、4歳牡馬55キロ・5歳以上牡馬56キロ、牝馬2kg減をベースに、GIとGIIの優勝歴に応じて1キロないし2キロが加増される。施行時期...
斤量を背負う馬が中心とはなるが…今週は土曜重賞の話になるが、愛知杯について触れたい。そしてハンデ発表の前に原稿を書いているので具体的な馬名には触れられないがその点はご容赦いただきた...
もう一つの鍵となるのは○○組最近は余裕をもったローテーションで使われる馬が増えているが、シンザン記念については中1週組が穴をあけるケースが目につく。年末年始の変則を挟むので通常の中...
斤量増の実力馬に注目このコラムで過去と同じ話を書くのは申し訳ないのだが、中山金杯についてはこれが重要すぎて毎年書かざるをえない。前年の内容を覚えている人もそうそういないと思うので、...
3歳馬は一定の水準以上の馬しか出てこない過去10年の有馬記念、6歳以上で連対した馬はおらず、一方で3歳馬は[5-2-3-16]とよく走っている。勝率・複勝率ともに4、5歳馬よりだい...
最初に1800m以上を走ったのが新馬・未勝利だと…先週の阪神JFでは1着ソダシ、3着ユーバーレーベンと1800m経験のある馬が好走した。1600mを超える距離経験があることはプラス...
数字だけのデータに惑わされるな今回人気を分けそうな近親どうしのソダシとメイケイエール。今回は距離延長で初距離の1600mに挑むことになる後者に注目したい。距離延長は馬券を買う側とし...
路線別にみると前走JRAの馬よりも…正直なところクリソベリルで仕方ないかなというチャンピオンズC。妙味のある買い目を作るためには、ヒモに面白いタイプを持ってくる必要がある。仮に5番...
「弱い世代」にもJC勝ち馬及び活躍馬は存在する今週のJCは3歳の牡牝三冠馬に一昨年の牝馬三冠馬アーモンドアイが加わり、他にGI馬5頭(登録6頭)、GIの2、3着歴がある馬5頭という...
外枠不利はすっかり過去のものに先週のエリザベス女王杯はラッキーライラックが大外枠を克服して勝利したが、今週のマイルCSでもまた、外枠には注目する必要がある。阪神競馬場も改修されて1...
ラッキーライラックにとっては良いのか?悪いのか?いまさら言うまでもなく、今年のエリザベス女王杯は例年の京都ではなく、阪神で行われるというところに特徴がある。その変更はどんな馬にメリ...
【ファンタジーS予想】新馬・未勝利組の良いパターン/須田鷹雄・回収率向上大作戦手がかりの少ない組だが…ファンタジーSは過去10年、新馬・未勝利を勝ってきた馬が合計で[6-3-4-4...
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