競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
活躍の裏にある向上心8月13日、大井競馬場で行われた3歳馬による地方全国交流・黒潮盃を制したのは、東京ダービーでも2着だったスマイルピース。鞍上は、昨年3月に廃止となった福山から大...
◆「短距離路線」と「牝馬」に期待まだ残暑が続いているとはいえ、秋の気配も漂いはじめ、地方競馬的にはいよいよJBCが話題になる機会が多くなってきた。特に今年は12年ぶりとなる盛岡開催...
◆未だに残る、交流がほとんどなかった時代の重賞体系8月13日に行われた大井の黒潮盃。密かに兵庫から遠征のトーコーガイアを応援していたのだが、人気を集めた地元南関東の3頭が人気どおり...
◆開催日の半数以上が重賞開催日数日前、地方競馬の8月の重賞をチェックしていて、エッ!と思った。今週末の佐賀競馬では、9日(土)に池田湖賞、10日(日)に尾鈴山賞という重賞が行われる...
◆基本的な馬券のメリットもアピールしていくべき6月1日に発売が開始された、SPAT4LOTOのトリプル馬単(最終レースからさかのぼる3レースの馬単を当てる馬券)。8月18日から川崎...
◆まずはトーコーヴィーナスが初陣を飾る7月ももう終盤だが、今年前半の地方競馬を振り返ると、ダートグレードで勝ったのは、かきつばた記念での兵庫のタガノジンガロのみと、例年以上に苦戦。...
◆新人騎手がデビュー前に掲げた目標今年4月に地方競馬でデビューした新人騎手は12名。まだ3カ月ちょっとしか経っていないものの、その中にはすでにリーディング上位の活躍を見せている騎手...
◆出走権のある3頭が出走予定今年も7月1日に“日本で最初の2歳重賞”栄冠賞が行われ、JRAでは7月19日に函館2歳Sが行われる。かつては2歳馬を中心に、夏のJRA北海道シリーズでは...
ポイントシステムには改善の余地ありグランダム・ジャパン(GDJ)が年を追うごとにおもしろくなってきた。理由は明らかで、最初からタイトルを狙っての遠征馬が確実に増えているからだ。7月...
◆オオエライジンの競走成績を振り返る帝王賞に出走した兵庫のオオエライジンが、直線残り200メートルのあたりで競走中止。左前球節部完全脱臼との診断で、残念ながら安楽死となった。レース...
◆『佐藤裕太元騎手が調教パートナーを務めた馬たち』京成盃グランドマイラーズが行われた6月18日の船橋競馬場では、そのメインレースに先立ち、佐藤裕太騎手の引退式が行われた。すでに調教...
◆3頭の世代代表格を擁するトーコー軍団6月11日に行われた関東オークスは、1番人気に支持されたJRAのエスメラルディーナが、降り続いた雨で水の浮く馬場を逃げ切って圧勝。地方馬にとっ...
◆『他地区所属騎手が騎乗可能な重賞競走』のルール6月4日に行われた東京ダービーは、3番手を追走したハッピースプリントが、直線でも楽な手ごたえのまま後続を突き放して圧勝。羽田盃に続い...
◆新しい高額配当馬券の導入を深読みすると…6月1日から南関東のネット投票SPAT4で「トリプル馬単」が発売されることは、当サイトのニュースでも既報のとおり。5月28日には記者発表が...
◆騎手の世代交代がうまく進んでいない地方競馬昨年、地方競馬の全国騎手リーディングで頂点に立ったのは54歳の川原正一騎手(今年3月で55歳になった)だったが、3位に田中学騎手、4位に...
◆サミットストーンが圧勝した大井記念が持つ2つのポイント5月14日に行われた大井記念は、単勝1.2番の断然人気に支持されたサミットストーンが接戦の2着争いに5馬身差をつける圧勝。こ...
◆精力的に広報活動をする三野孝徳さん最近気になっていたことに、園田・姫路競馬の兵庫県騎手会の積極的な情報発信が目立っていることがあった。その仕掛け人、三野孝徳さんに話を聞いた。三野...
◆若手調教師たちの活躍に感じる地方競馬の変化4月29日のかきつばた記念は、JRAのノーザンリバーとダノンカモンの馬連複が1.1倍という人気で、たしかに近走の実績からそうなるのも仕方...
◆満開の桜に囲まれる笠松競馬場の美しさ4月22日に笠松競馬場を訪れた。とある騎手のインタビュー取材もあり、せっかくだからオグリキャップ記念に合わせてということで、この日になった。こ...
◆地方競馬での最高齢重賞制覇16日に川崎で行われた東京ダービー・トライアルのクラウンカップは、単勝10.7倍の4番人気ワタリキングオーがゴール前の接戦を制した。鞍上は的場文男騎手。...
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