競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
意外な選択で競馬界を盛り上げる根岸Sでのコパノキッキングの勝利は見事だった。これまで実績のない1400mに加え、初めての左回り。不安材料が少なくない挑戦ではあったが、そんなことはま...
父の血をつなぐ後継種牡馬の誕生に期待したいNARグランプリ2018の表彰馬・表彰者が発表された。年度代表馬のキタサンミカヅキや2歳最優秀牝馬のアークヴィグラスが満票だった一方で、選...
地方の競馬場内とは思えない、コジャレた店構え地方の競馬場では昭和の時代から続いているような食堂やら屋台のようなお店を見るとワクワクするが、笠松競馬場にコジャレたイタリアンぽいカフェ...
佐賀で復活を期すグレイトパール松の内も明けてしまいましたが、今年もよろしくお願いします。このコラムも以前の『地方競馬に吠える』というタイトルだったころからずいぶん長く続けさせてもら...
7年越しの同一重賞制覇にあっぱれ!有馬記念を勝ったのは3歳のブラストワンピース。さてこれでJRA賞・最優秀3歳牡馬はどうなるのだろう。牝馬はアーモンドアイがおそらく年度代表馬にもな...
イブニングレースの恩恵は地方競馬のナイター・薄暮化はどんどん進んでいて、2015年にナイター開催が始まった船橋競馬場では、今年度から南関東では初の通年ナイターとなる。年明け1月から...
リーディング争いは大晦日までもつれる可能性も前回は“馬”についてNARグランプリ表彰を展望したが、今回は“人”の表彰についてここまでの経過を見てみよう(成績は12月10日現在、但し...
キタサンミカヅキ一歩リードも、門別の怪物なども候補に今年も残り1カ月を切って、NARグランプリの表彰が気になる時期になった。表彰馬の選定に大きく関わるのが、中央の芝も含めてグレード...
イケメンな看板メニュー今月はJBCがあったり、その前にはJBC関連で多忙のため1回お休みをいただいたりで、グルメネタは2カ月ぶり。番組の宣伝のようで恐縮だが、本日(11月27日)放...
馬主・会田裕一さんが地方にこだわる理由今週のジャパンCには地方競馬からハッピーグリンが出走する。地方馬のジャパンC出走は、2009年8歳時のコスモバルク(12着)以来9年ぶりのこと...
ヤングジョッキー最強世代先週7日(水)、ヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンド園田が行われた。その第1戦では、佐賀の出水拓人騎手が逃げ切り、2着にJRAの西村淳也騎手、3着...
イグナシオドーロへの対応は?11月1日に行われた北海道2歳優駿での“誤審事件”。レース翌日の昼前、ホッカイドウ競馬からのリリースで着順に誤りがあることを知ったときには、「今の時代に...
起死回生の手段を見出したが…そのだ金曜ナイターが10月26日で終了し、岩手競馬ではこの秋から始まった盛岡の薄暮開催(といっても最終レースはほとんどナイター)が11月5日まで、その後...
山本聡哉騎手「勝った瞬間、鳥肌が立ちました」先週はお休みをいただいてしまい、申し訳ありませんでした。さて、この1週間では印象的なレースが2つあった。まずひとつは、17日に門別で行わ...
いつも『喜怒哀楽』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。10月16日(火)の更新分は、筆者都合により休載とさせていただきます。今後とも『喜怒哀楽』を、宜しくお願い申し上げます...
ネット投票が拡大したが、いずれは…2012年10月に始まったJRA-IPATでの地方競馬の馬券発売が、今月で7年目に入った。これまでの6年間で地方競馬の馬券の売上げはどの程度の変化...
◆それなりの実績馬が出走するようで、ちょっとホッとしている初めてJRA(京都)での開催となるJBC競走が、約1カ月後に迫った。地方馬の出走可能頭数は、正式には発表されていないようだ...
◆昭和の時代はカレーにソース、かけてませんでした?浦和競馬場が、来年のJBC開催に向けて大改装中だ。メインとなる建設中のスタンド(新2号スタンド)を、3号スタンド3階から見るとこん...
◆3歳時から狙い続けたGDJのタイトルを獲得出来れば、まぎれもない“あっぱれ”だ高知のディアマルコにいよいよグランダム・ジャパン(GDJ)古馬シーズン女王の座が近づいた。最終戦のレ...
◆この制度で活躍馬が増えれば、競馬が更に盛り上がること間違いない地方所属馬のレベルアップを図るべく、昨年度から始まった『地方競馬強化指定馬制度』。その初年度、指定馬となった4頭の中...
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