※前回の振り返りは割愛させていただきます。
今回推奨するのは阪神11レースです。

【阪神11レース：自信度B】逃げ馬不在のメンバー構成でスローペースを避けることはできなそう。その予想を踏まえて、スローペースになったときに問題なく能力を発揮できる可能性が高い◉ルージュエヴァイユに期待する。その根拠は2走前のエリザベス女王杯にある。今回と同様逃げ馬不在のメンバーで1000ｍ通過61秒1というG1にしてはかなりのスローペース。そんな中、内でじっくりと我慢して4コーナーで上手く加速すると、懸命に勝ち馬に迫って2着。3番手から展開に恵まれたハーパーに先着した内容を考えてもかなり評価のできるものだった。そのエリザベス女王杯と同じ舞台の京都記念を今年の初戦として始動したが、結果は良い所なく8着。だが、これは開催が進んで傷んだ馬場になっていたことが敗因で、跳びが大きいこの馬にとっては最悪の条件だった。綺麗な良馬場でやれる今回は巻き返しの可能性が十分あるし、叩き二戦目は【1-2-0-0】と調子を上げてくるタイプ。外枠が鍵となることは間違いないが、上手く内に入れることができれば、能力では引けは取らない。素質の高さを見直したい。
馬券は単勝とワイドで2,6,9番、3連複で◉→2,6,9番→2,3,6,8,9,11,14番のフォーメーション（◉13番、〇6番、▲2番、△は9→3→10→14→11→8番の順）