日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
血統的にも裏付け有り今回が初めての1800m出走になるが、それは大きな死角ではないと考えソーヴァリアント(父オルフェーヴル)の一段の進展に期待したい。4分の3同血の兄ソーグリッタリ...
差し脚の生きる展開なら上位食い込み十分ドライスタウト、レモンポップの人気は当然だが、25日のサウジカップにジュンライトボルト、カフェファラオ…などのダート界のエース級が出走するため...
秘める将来性、コースや距離適性も重要だが…クラシックを狙う牡馬のスケジュールは、時代とともに大きく変化してきた。知られるように近年もっとも重要な位置を占めるのは共同通信杯(トキノミ...
主軸となるのは過去好走歴の多い4歳馬か今年73回に達する伝統の一戦。ハクチカラ、タケシバオー、アカネテンリュウ…など、歴史的名馬が勝ち馬に並ぶ。第1回1951年の勝ち馬は、のちに大...
距離短縮の今回はライバルを上回る好位を追走した馬と、差し馬(追い込み)の「組み合わせ」が圧倒的に多いのがこのレースの特徴。昨年はテイエムサウスダンが1分23秒1(自身の上がり35秒...
スケールアップした馬体を見せるガイアフォース人気のガイアフォース(父キタサンブラック)は、今回は500キロを上回るスケールアップした馬体と思える。フットワークも一段と力強くなった。...
極めて小柄な親からたくましく育ったヴェルトライゼンデ各馬ともにハンデは重いが、トップハンデのヴェルトライゼンデはジャパンC3着が評価されて、57→59キロ。58キロの経験もない。最...
今年はディープインパクトの最終世代に注目至宝シンザンの名を伝えるこのレースは、時期的に人気がなかった。クラシックを目ざす馬のスケジュールに入りにくい。だが、出走するレースを絞る手法...
本来の中距離系ファミリーにもどった今なら同じハンデ戦の「京都金杯」には、ハンデ57キロ以上の馬が実に13頭もいる(6頭が58キロ)。これは今年から平地戦で背負う負担重量が、多くのレ...
来年のクラシックに名乗りをあげるのは…?前身は阪神で行われていたラジオNIKKEI杯2歳S(さらにその前はラジオたんぱ杯2歳S)。近年は2018年サートゥルナーリア、2019年コン...
天才イクイノックスの追撃をしのぎ切れるか日本で最大の売り上げを誇るこのビッグレースは、チャンピオンシップ(選手権)でもない時代があった。かつて「毎日王冠(京都大賞典)→天皇賞(秋)...
前走はアンバランスなラップ上昇の余地残すみんなまだキャリアの浅い2歳馬なので、先週の牝馬シンリョクカのように新馬戦のタイムを3秒も短縮して一変する素質馬がいる。良馬場に回復するなら...
ハイレベルな新馬戦と重賞を経験1991年に翌春の桜花賞馬ニシノフラワーが勝って、牝馬限定GIとして再スタートしたこの阪神JF(最初は阪神3歳牝馬S)は、4カ月後の桜花賞と直結してき...
今秋に引退したフライトラインとも重なるストライド連覇がかかる5歳テーオーケインズ(父シニスターミニスター)は、3歳秋にオープンに出世して以降、通算【6-1-0-4】。JRAの競馬場...
2歳戦が早まったことで3歳馬の活躍が目立つように先週のマイルCSの勝ち馬は3歳セリフォス。天皇賞(秋)の覇者は、あの時まだ5戦目の3歳イクイノックス。昨年も、当時6戦目の3歳エフフ...
強力な成長力を受け継いだ可能性に期待2年間も物足りない善戦止まりだった5歳サリオス(父ハーツクライ)が、この秋の毎日王冠を2020年に続いて制覇した。東京1800mをコースレコード...
しかし大駆け候補は3歳の…最終的に世代レベルは大きな要素ではないが、今年のエリザベス女王杯はかなり特殊。これまでもっとも好成績を残す4歳馬の出走が、史上初のたった2頭だけ。一方、5...
流れひとつで伏兵の快走も近年のこの長距離のハンデ重賞は比較的平穏だが、伝統的に東京の長距離戦は波乱含みがパターン。隠されていた本当のスタミナ勝負になることがあるからだ。ふつうはスロ...
不運の代名詞日本ダービー2着惜敗だが…デビュー2戦目の「東スポ杯2歳S(東京1800m)」を上がり32秒9で圧勝したイクイノックス(父キタサンブラック)は、その時から衆目一致のクラ...
神戸新聞杯○着馬との不思議な結びつき菊花賞が2000年から10月になり、同時に京都新聞杯が5月に移った。直前の西のトライアルが「神戸新聞杯」だけになって過去22回。神戸新聞杯の出走...
61〜80/1,163件