須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!
赤本取材班
今後も世界レベルの競走馬が次々と送り出されていくだろう生産界が新種牡馬の導入ラッシュに沸いている。その中でも目立っているのが、輸入種牡馬たちの存在だ。社台スタリオンステーションには...
短距離タイプはかなり不利になっている?今週の阪神JFではレシステンシア、来週の朝日杯FSではタイセイビジョンといった馬が、距離延長・初距離でGIに挑む。これらの馬がどういう結果を出...
2歳時に外国人騎手に刺激を受けると…今年の秋競馬ではスミヨン、マーフィー、ムーア、ビュイック、デットーリ騎手が短期騎手免許取得。世界のトップジョッキーが集結したジャパンカップ(GI...
ドラフト戦略上興味深いデータも11月9日、今年のPOGで人気最上位の1頭だったシルヴェリオが初勝利をあげた。一時は来年のイケてなかった列伝入りもあるのではと恐れられたが、勝ってみれ...
一方、牡馬戦線は未だ混沌…2歳牡馬戦線は未だ混沌とした状況が続いているに対し、牝馬は早期から結果を出している馬が多く、現状、「2強」ムード。その2強とは新潟2歳Sを制したウーマンズ...
距離によってノーザン系・日高狙いを分ける必要がある!?先日、「ジャパンカップの想定馬にノーザンファームと社台ファームの生産馬しかいない(ちなみに社台2頭であとはノーザン)」という話...
リアアメリアとグランアレグリア「2年連続」の接点訳あって、アルゼンチンに来ている。その訳とは、年末ぐらいにグリーンチャンネルを見ていれば分かるかもよ?と匂わせたところで、地球のほぼ...
これから大レースで1億円超馬の活躍を見る機会は多くなる一般的なPOG期間からは外れる大レースだが、菊花賞はセレクトセール高額馬の1、2着となった。両馬とも2億円台だったが、セレクト...
正攻法の競馬で好結果を残しているエピファネイア産駒2019年ファーストシーズンサイヤー(中央競馬限定)は、キズナが収得賞金2億3080万円で1位快走(中央競馬2歳リーディングサイヤ...
新時代の頼れる種牡馬を見つけたい今年はディープインパクトとキングカメハメハ、2頭の偉大な種牡馬がこの世を去った年として、日本競馬の大きな転換点となりそうだ。まだしばらく両馬の産駒は...
出走頭数が増えるような番組作りが必要不可欠今回はトレセンにおける馬の「入れ替え」についての話をしておきたい。皆さんもご存じの通り、去年まであった秋の中山、阪神開催における3歳馬の「...
遅生まれのハンデもなくはない、バランスが取れているのは…POGはどんな良血馬・高額馬でも指名できてしまうが、リアルな馬主の世界のほうが逆に地味というか、このあとはオータムセールでな...
種牡馬成績ではディープに水をあけられているが…今年の「赤本」における、「テーマ別」オススメ10頭コーナーの中で、「ノーザンファーム生産馬&育成馬限定!」という非常に有利な縛りで原稿...
将来的には短距離だけでなく、守備範囲の広さに期待夏競馬が終了して少し経つが、ここまでの2歳戦で目立っているのが新種牡馬の活躍だ。9月8日終了時点の勝利度数順でいうと、キズナが13勝...
想像以上にスケールが大きい種牡馬の予感今年の中央競馬2歳リーディングサイヤーは、新種牡馬のキズナが首位独走。獲得賞金1億5540万円は2位ダイワメジャー(1億3068万円)、3位デ...
買い手にとってしんどい状況は価格の上昇より…サマーセールに行ってきた。今回はPOGというより、リアル馬主に関わる話だがご容赦いただきたい。買い手目線だと曜日と時間帯によってはやや競...
血を受け継いだキズナ産駒から注目馬がデビュー一昨年の8月、種牡馬を見学するため、社台スタリオンステーションを訪問。牧場スタッフの計らいで数多くの馬を馬房から出していただき、立ち姿、...
商品価値の高い種牡馬とは?この原稿が載るのは、HBAサマーセール1週間前というタイミング。一般的にPOGではサマーセール取引馬はあまり指名対象にならないが、実際の馬主は「安くて走る...
後継種牡馬たちが、良質の繁殖牝馬を生かせるかどうかディープインパクトが亡くなった。不世出の名馬であり、そして、日本生産界の血統レベルを世界基準まで高めた名種牡馬であることは、誰も疑...
出身活躍馬から見えてくるセレクトセールとの違い前回はセレクトセール1歳セッションについて書いたが、今回はその翌週に行われたHBAセレクションセールについて触れてみようと思う。POG...
21〜40/507件