競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
19年ぶりの記録更新かかる飛田愛斗騎手6月6日の佐賀がばいダッシュは、単勝1.1倍のドラゴンゲートがまったくの楽勝で、このレース連覇となった。鞍上の飛田愛斗騎手は昨年10月にデビュ...
賞金アップでさらにレベルの高い争いに期待今年は5月25日の石川ダービー(金沢)から始まった地方競馬の『ダービーシリーズ』。その石川ダービーを勝ったアイバンホー、そして30日に行われ...
22年ぶりの地方馬ワンツーも期待できる5月19日に行われた帝王賞の前哨戦、大井記念ではミューチャリーが2着に6馬身差をつける圧巻のレースを見せた。そのレースぶりからはダートグレード...
全国レベルの実力であることが証明された5月13日に行われたホッカイドウ競馬の3歳一冠目、北斗盃での直線人気3頭の追い比べにはシビレた。そのレースぶりもだが、3頭の実績を考えればこそ...
今後のばんえい競馬を盛り上げる中心的な存在に5月9日に行われた、ばんえい競馬の牝馬重賞カーネーションカップを勝ったのは、シンエイボブ(牝7)。重賞挑戦13回目、7歳にしての重賞初制...
いつも「喝?あっぱれ?斎藤修の喜怒哀楽」をご覧いただき、誠にありがとうございます。今週の当コラムは筆者都合により休載させて頂きます。読者の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了...
次元の違うスピードを見せている3頭地方競馬の2020年度の売上が、史上最高だった1991年度(9862億円余り)以来、29年ぶりに9000億円を超えた、というのは3週前のこのコラム...
YJSでの活躍にも期待したい今年は中央・地方とも新人騎手の早い段階での初勝利が目立ち、この4月から順次デビューしている地方の新人騎手も続々と初勝利を挙げている(以下、4月19日現在...
日本一早い2歳戦に新種牡馬の注目馬も14日(水)、いよいよ今シーズンのホッカイドウ競馬が開幕する。岩手や金沢にも冬期休催期間があるが、ホッカイドウ競馬はその期間も長く、新たにデビュ...
バブル以来の9000億円超え背景には“巣ごもり需要”地方競馬全国協会より2020年度(2020年4月〜2021年3月)の開催成績(速報値)が発表された。総売得額は9122億8711...
一族悲願の東京ダービー制覇へ期待が広がる南関東のクラシックを目指す有力馬・期待馬が顔を揃えた3月24日の京浜盃は、波乱の決着となった。デビューから5連勝で全日本2歳優駿を制したアラ...
またあらたな時代が始まるばんえい競馬ばんえい十勝が3月21日の開催で2020年度の全日程を終えた。今シーズンでまずよかったのは、昨年までばんえい記念の2週前に行われていたイレネー記...
若手騎手の活躍が止まらない!3月も中旬になると「春が来た!」と思うような出来事がたくさんあり、中央競馬では新人騎手がデビューしただけでなく、今年は早々と初勝利が続いているのには驚か...
兵庫の期待馬、JRA勢相手でも好勝負期待近年のダートグレード戦線では、JBCスプリントで一昨年ブルドッグボス(浦和)、昨年サブノジュニア(大井)と地方馬が連覇したのをはじめ、その少...
地方の両雄決着に沸いた東京大賞典98年6歳時、マイルチャンピオンシップ南部杯で3着に敗れたアブクマポーロだったが、結果的にこの年、勝てなかったのはこの1戦だけ。仕切り直しとなった1...
“交流元年”に現れた最強馬アブクマポーロが2月21日、繋養先の吉田牧場で死んだことが発表された。残念ではあるが、もう29歳になっていたのか、ということに驚いた。アブクマポーロが3歳...
顕著な活躍を見せている地方騎手中央競馬では3月にデビューする新人騎手8名の合格発表があり、地方競馬でも4月から9名の新人騎手がデビュー予定となっている(騎手免許の合格発表は3月)。...
次代の活躍馬も期待したいばんえい競馬は4月から翌年3月が1シーズン。この時期は繁殖シーズンとなり、続々と現役馬の引退が伝えられる季節でもある。トップクラスの馬は、シーズン最後に行わ...
2005年以降では初めての快挙1月31日に高知競馬場で行われた黒潮スプリンターズカップ。12歳でも衰えを感じさせないサクラレグナムの完勝劇は“あっぱれ!”でしょう。兵庫から3頭、名...
ファイナルレースリーディングを集計すると意外な顔ぶれに…先週の本欄で、高知競馬の17日(日)の売り上げが10億4800万円余りで驚いた、と書いたら、19日(火)には11億6千万円、...
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