須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!
赤本取材班
「2歳戦のうちにデビューできる率」が増している明け3歳世代の2歳シーズンは、ニシノデイジーが健闘したもののサートゥルナーリアがホープフルSを勝って締め、ノーザンファーム旋風吹き止ま...
ゴットフルールはスピードと瞬発力ともに十分先日の朝日杯FSで2着したクリノガウディーはホープフルSに登録したものの、ローテーション(中1週)の関係もあり、同レースを見送り、シンザン...
人気になりにくい個人馬主馬がねらい目阪神JFはダノンファンタジー、朝日杯FSはアドマイヤマーズが優勝した。この2頭はともに、ノーザンファーム産のセレクトセール出身馬である。このとこ...
チームワークで勝ち取った600勝11月終了時点でJRAでの勝利数が600勝を突破。ジャパンカップをアーモンドアイが制した時点で年間のGI勝利数がJRA新記録となる12勝となり、9日...
牧場・厩舎における“被取材のスキルアップ”が大きい2歳GIの直前でちょっとタイミングとしては早いかもしれないが、今回は「2歳戦活躍馬は赤本にどのくらい載っていたか」を振り返ってみた...
来年もノーザンファームが独走?それとも…今年の秋のJRA・GI競走はノーザンファーム生産馬の独壇場(京都競馬場で行われたJBC3競走除く)。ノーザンファーム生産馬が全7勝中6勝。出...
M.デムーロ、ルメール両騎手はさすがの馬質先日、「12R中11Rを外国人騎手が勝利」という出来事があったが、通年免許を持っているM.デムーロやルメールはもちろん、短期免許で来日して...
ハナ差で勝利したファンタジスト11月3日に行われた京王杯2歳Sは2番人気のファンタジストがハナ差で勝利して、1番人気のアウィルアウェイが2着。人気通りの決着となった。そしてレース後...
ディープ産駒と一緒に好走している馬から計るアーモンドアイが牝馬三冠を達成したあとに、ロードカナロアの種牡馬としての可能性についてある媒体から取材を受けた。私の答えは、おおざっぱに言...
シェーングランツはいかにもオークス向き、と記しておこう知り合いのカメラマンから送られて来たLINEを見て驚愕した。そこには、「10月の平地重賞、全てノーザンファーム生産馬が勝利して...
血統の幅が広がり、POG戦略の上でも不利ではないはずこのところセール価格の高騰が続いており、特にセレクトセールはどえらいことになっている。そこで私がしばしば言うのが、「こんなに競る...
モレイラ騎手に合わせたローテーション今年の2歳戦の生産者別成績では、ノーザンファーム生産馬が最多の94勝を挙げている(データは2018年10月14日現在)。全体の勝利数(317勝)...
かつて相性が良くないものとされていたが…先週のサウジアラビアロイヤルカップはグランアレグリアが圧勝した。同馬はディープインパクトにTapit牝馬という配合。TapitはA.P.In...
◆GI馬の全妹など、栗東から良血2歳馬が数多く出走今週から東京、京都開催がスタート。開幕週に照準を合わせてきた良血2歳馬が数多く出走。今回は栗東トレセンで気になる新馬を紹介する。角...
◆想像していたのとは逆の結果が出た先週、日曜阪神の新馬戦(2000m)はまさかの5頭立てで行われ、圧倒的な人気のグランデストラーダが快勝した。競馬というのは面白いもので、5頭立てを...
◆大変な時でも朝早くから、馬たちの未来のために本来ならば、8月30日から9月2日まで行われた、キャロットクラブの募集馬見学ツアーの話を書こうと思っていた。しかし、9月6日の未明、胆...
◆近年馬が「高い」は、本当にそうなのかを検証今回は私の趣味によるところが大きい原稿で、ハンデなどの特殊ルールがないPOGをお楽しみの方にはあまり関係のない内容になってしまうかもしれ...
◆獲得賞金が少ないワケは“才能の浪費を抑える”意図もジャスタウェイ旋風が吹き荒れた今年の2歳戦線(7月24日当欄参照)。夏競馬が終わった途端、ロードカナロア産駒が独走態勢に入った。...
◆POG的には、新馬から2回続けて負けると…前回のこのコラムで、超高馬のデビューが早まっているという話を書いた。一方、野次馬であるPOG愛好家として気になるのは、高馬のデビュー戦成...
◆この活躍は一時の勢いでは終わらない今年が初年度となるジャスタウェイ産駒。先週の競馬(8月19日)が終わった段階では中央で7頭が勝ち上がり、アウィルアウェイは新馬、ダリア賞を連勝。...
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