馬券裁判男として有名になった卍氏が、編集者に「儲かる軸馬」を指南。対談形式のエンタメ性のあるクロストークコラム。
卍
印象的なデータ集計結果は格言となり、多くの人の目に触れるようになります。そして、格言が浸透してしまえばそれは常識となり、妙味はなくなるはずです。それにもかかわらず、「夏は牝馬」「夏...
昨年に続き、中京記念が小倉芝1800mで行われます。速い時計の出る小倉で行われるハンデ重賞は、福島や函館のハンデ重賞とは違った能力が求められるはず。今回は小倉適性をテーマに、ファル...
1番人気が過去10年で一度しか馬券に絡んだことがないほど荒れるハンデ重賞、函館記念。今年もどの馬が勝ってもおかしくないメンバーが集まりましたが、妙味度が高い馬はわずか4頭に絞られま...
近年の七夕賞は1番人気が毎回のように飛んでいます。ハンデ戦であることに加え、直線が短い福島ゆえに仕掛けのタイミング次第ではゴール前で大きく着順が入れ替わります。今年は、宝塚記念を賞...
エフフォーリアが2戦連続で不可解な凡走をしたため、「エピファネイア産駒は早熟ではないか?」という声が高まってきました。今回は、妙味度で見るとどうなのか検証しながら、エピファネイア産...
今年の宝塚記念は、例年以上の激戦が予想されます。フルゲートになり、有馬記念、大阪杯、天皇賞春それぞれの勝ち馬がそろい、パンサラッサという稀代の逃げ馬が激流を作ることが想定されます。...
牝馬限定のハンデ重賞ということもあり、大万馬券が頻発するマーメイドSですが、今年は特に面白そうなメンバー構成になっています。前走重賞3着内どころかオープン特別3着内の馬もいないとい...
函館SSに3歳牝馬が50キロで出走できるようになって以来、重賞1着歴のある3歳牝馬が出走するパターンは定石となりました。しかも、今年は桜花賞3着馬ナムラクレアの挑戦とあって、今まで...
グランアレグリアの引退以降、次の主役争いが繰り広げられる古馬マイル路線。実績上位のシュネルマイスター、4連勝で重賞を制したイルーシヴパンサーとソウルラッシュ、4歳牝馬の実力派ファイ...
いつもと違う空気が漂う今年のダービー。上位人気にディープインパクト産駒がいないというのも、その理由のひとつでしょう。上位人気はキタサンブラック、ハーツクライ、ドレフォンの産駒。これ...
予想1-5番人気のうち3頭の妙味度が低く、予想二桁人気の馬の妙味度が高いという、波乱の兆候が見える今年のオークス。それもそのはず。現3歳世代の牝馬重賞は10レース行われ、1番人気が...
豪華な顔ぶれがそろい、実力馬が人気を分け合う形が予想される今年のヴィクトリアマイル。ただし、レイパパレは約2年ぶりのマイル、ソダシは7ヶ月ぶりの芝、ソングラインは海外遠征帰り、デア...
3歳マイル王を決める一戦、NHKマイルC。今年も様々な路線から実力馬が参戦しますが、上位人気が想定される馬達でさえ少なからず不安要素を抱えているため、混戦の様相を呈しています。妙味...
最強ステイヤーを決める一戦、天皇賞春。昨年2着のディープボンドか?菊花賞馬タイトルホルダーか?4連勝でダイヤモンドSを制した上がり馬テーオーロイヤルか?軸にすべき馬を“妙味”の観点...
女王として君臨してきたグランアレグリアが引退したことで混沌とするマイル路線。絶対的主役がいないだけに、前哨戦となるマイラーズCもどの馬が勝ってもおかしくないメンバー構成になっていま...
朝日杯FSの勝ち馬ドウデュース、ホープフルSの勝ち馬キラーアビリティ、2戦2勝の怪物候補イクイノックスとダノンベルーガという豪華メンバーが激突する今年の皐月賞。どの馬が一番強いのか...
今春のGIは、天才ゆえに妙味度が低い横山武史騎手との戦い……。そう宣言してからレシステンシア、エフフォーリアが続け様に馬券圏外に敗れました。そして、横山武史騎手は桜花賞でも1番人気...
今週から土曜12時公開になりましたので、改めて当コーナーの趣旨を箇条書きで説明します。・予想には騎手、種牡馬、厩舎の「妙味度」を使う・「妙味度」は回収率よりも高度な分析をするために...
昨年のスプリント王が不在となれば、自ずとスプリントGIで3戦連続2着のレシステンシアに注目が集まります。ここは素直に信頼してもいいのでしょうか?高松宮記念、大阪杯、桜花賞、皐月賞と...
今週は春のGIシリーズを目前に控えた3日開催。阪神大賞典では有馬記念2着のディープボンドが天皇賞春に向けて始動します。昨年5馬身差で圧勝したこともあり、今年は断然人気になりそうです...
121〜140/211件