日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
久しぶりに波乱があって不思議はない冬のクイーンCは過去、波乱が多かった時代もあるが、最近10年、連対馬20頭のうち19頭までが5番人気以内の馬。勝ち馬10頭のうち、8頭までが1・2...
母は主流父系ではない父の血を伝えるファミリーとして活躍6歳馬ながら戦歴【3-7-0-3】。再三再四のリフレッシュ放牧をはさんで出走してきたハーツイストワール(父ハーツクライ)が、よ...
モーリス産駒でも血統背景からは「中〜長距離」に適性あり日曜の重賞「根岸S」「シルクロードS」には、獲得賞金が関係し4歳馬の出走は例年通りごく限られる。一方、ここは重賞ではなく、出走...
過去の勝利から光る勝負強さ6歳牡馬パラダイスリーフ(父ディープインパクト)は屈腱炎で3歳の夏から5歳の秋まで2年以上に及んだ長期休養を克服して復活。ここまで【3-0-2-0】。今回...
勝利へのポイントとなる「左回り」にも良績有りさまざまに出走条件や時期を変えてきたこのレース。1月になったのは2016年からのこと。ステップはさまざまで明快な傾向はないが、以前からそ...
波乱傾向が続くだけに伏兵をピックアップ中山の「フェアリーS」が現在の1月の1600mになったのは2009年から。次の3頭の勝ち馬がこのレースを成長の過程にして、4月の桜花賞でも好走...
いつも『柏木集保土曜メインレース展望』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日18時に更新予定のコラムですが、当週分は休載とさせていただきます。読者の皆様には、大変ご迷惑を...
距離適性はまだ問われないがGI昇格後は翌春のクラシックに直結2017年からGIとなったホープフルSは、明らかに翌春のクラシックと結び着き始めている。とくに同じ中山2000mの皐月賞...
内側の芝は傷んでいるので、先行一手型はちょっと不利か…毎年GI級が揃う好カード。まだ過去15回と歴史は浅いが、2連勝したキンシャサノキセキを筆頭に、「2、6、1、1、4、13着」だ...
5歳の決着があっても不思議はない重賞のハンデ戦に昇格して、まだ過去6回のみ。傾向というには回数が少なすぎるが、世代交代が進む時期らしく、ここまでは連対馬12頭中11頭を若い3〜4歳...
初めてのブリンカー装着、流れひとつで巻き返せる距離とコースこの重賞は再三再四、施行時期や負担重量が変化してきたが、ハンデ戦として12月に行われたのは「2006年から2011年」と「...
伏兵狙いに徹するなら近2年穴をだしている先行脚質距離短縮の流れによって、長距離戦のレベルは低くなり、大物ステイヤーはめったに出現しない。この3600mのレコードは四半世紀も前の19...
兄弟共々相性の良い騎手が鞍上なのも好材料若い3歳、4歳馬がしだいに勢力を広げ、3-4歳馬が過半数の10頭を占める組み合わせで、人気も直近の成績がいい新しい勢力になった。そのうちの1...
今年からGIIに昇格した注目の出世レース坂がある長い直線の東京芝1800mを、若い時期に好内容で乗り切るなら、それはトップクラスの資質、スケールを示すことに通じるとされる。日曜のG...
6世代がきれいに分散した幅広い組み合わせのレース若い3歳馬が2頭に、4歳馬から7歳馬までが3頭ずつ。ベテラン8歳馬が2頭。6世代がきれいに分散した組み合わせになった。12月のGIチ...
近年でもその影響力は薄れていない50年以上も存続する父系の馬に期待今年の新種牡馬「シルバーステート、ビッグアーサー、ディーマジェスティ、ロゴタイプ」の産駒を筆頭に、2年目の「モーリ...
初戦は馬体重以上にパンチを感じさせた名牝系の出身馬2歳の重要なレースが増えていくが、この東京1600mの2歳牝馬GIIIは創設されてまだ過去9回。歴史は浅いが、第一回2012年の出...
牝系的にマイル前後中心のスピード色が濃い初の1600mに挑戦する2018年の日本ダービー馬6歳ワグネリアン。同じくクラシック路線からマイルに転向してきた3歳ダノンザキッド。中距離路...
馬券に絡んだ過半数がヴィクトリアマイルに出走したランキング上位馬多頭数の18頭立てになったのは2009年以来のこと。台頭して不思議ない伏兵が多く、難しい結果も予測される。大きく崩れ...
今年は迫力とスケールより新馬戦で見せた鋭い末脚を上位に取った過去6回で出走馬の中から後の重賞級勝ち馬(海外を含む)が11頭もいて、うちGI馬が海外を含めて5頭もいる出世レース。グラ...
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