重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
過去5年のデータでいうと、トニービン(テトラドラクマ、アドマイヤミヤビ、マジックタイム)、クロフネ(フィニフティ、アドマイヤミヤビ、アエロリット、ロッテンマイヤー)、ニジンスキー(...
京都記念は渋化馬場になることが多く、ここ5年でみても18年が重、17年が稍重、16年が重、14年が稍重。サトノクラウンやクリンチャーやデスペラードのような、瞬発力は並でもパワーや持...
クラシックへの登竜門としておなじみのレース。17年スワーヴリチャード(2着に2馬身1/2)、16年ディーマジェスティ(1馬身1/4)、14年イスラボニータ(1馬身1/4)と、ここを...
ディープインパクト産駒は過去5年で[2-4-1-6]。1〜2人気では[2-3-1-1]で、着外は4角で逸走してしまったダノンマジェスティだけ。そもそも京都芝外1800はディープ産駒...
東京新聞杯は安田記念やマイルCSと比較すると、ペースが緩んで上がりのケイバになりがちだ。だからハーツクライ産駒で秋華賞2着のリスグラシューや、タニノギムレット産駒で芝1800で2勝...
中京芝コースは箱は大きいがコーナーが鋭角で直線に入って急坂があるので、ペースや展開次第でストライド持続型もピッチ機動力型も好走できる面白い(難しい)コースだ。過去5年でいうとキング...
フェブラリーSの前哨戦。ミスタープロスペクター系はもちろんだが、ストームキャットやエーピーインディの血を持つ馬がよく活躍しているのは東京ダート1400戦らしい。ミスプロ系ではノンコ...
京都芝1200は内回りだから、京阪杯連覇のネロ(ボールドルーラー6・7×5)、先日の淀短距離Sに勝ち京阪杯2着のナインテイルズ(ボールドルーラー6×6)、シルクロードS2年連続2着...
中山芝外2200で行われる重賞(AJCC、オールカマー、セントライト記念)のここ数年を振り返ってみると、ダンビュライト、ミッキースワロー、アルアイン、タンタアレグリアなど、複数回馬...
過去5年の1〜3着馬13頭のうち、実に11頭が父か母父がミスタープロスペクターの直系だった。昨年も1着テイエムジンソク(母父フォーティナイナー)と3着モルトベーネ(母父アフリート)...
ホープフルSや中山金杯でも書いたが、この時期の中山芝2000の重賞はロベルト持ちが強い。18年は1着ジェネラーレウーノ(父スクリーンヒーロー)と3着イェッツト(母母母父クリスエス)...
中山芝マイルだから機動力やパワーを要求されるレース。まず目につくのは、オメガハートロック、スカーレットカラー、アエロリット、ダイワドレッサーと、ネオユニヴァースの血を引く馬の大駆け...
昔からトニービンの血は京都外回りが苦手と言われるが、このレースは不思議なことに、サトノノブレス(母父トニービン)、アドマイヤデウス(父アドマイヤドン)、カポーティスター(父ハーツク...
中山金杯は18年セダブリランテス(母父ブライアンズタイム)、17年ツクバアズマオー(母父ジャイアンツコーズウェイ)、16年ヤマカツエース(母父グラスワンダー)、15年ラブリーデイ(...
18年2着ツヅミモンはニジンスキー4×4・4、17年1着キョウヘイは5×4、17年3着ペルシアンナイトは6×5、14年3着タガノグランパは6×5、他にもアーモンドアイ、グァンチャー...
京都芝外1600で行われる伝統のハンデ戦。ナスキロ血脈の斬れ味がモノを言いやすいレースで、ブラックムーン、ブラックスピネル、テイエムタイホーに入るリヴァーマンとか、ブラックスピネル...
昨年はタイムフライヤー(父父ブライアンズタイム)とジャンダルム(父の母父リアファン)、ロベルトの血を引く馬のワンツーだった。過去5年でみても、レイデオロ(母父シンボリクリスエス)、...
過去5年の有馬記念(13〜17年)において、上がり3Fとも11秒台だったのが14年。2Fが11秒台だったのが17年と15年。1Fだけ11秒台だったのが16年と13年。17年(1人気...
2015年以降の阪神芝1400mの重賞勝ち馬8頭のうち、イスラボニータ(父フジキセキ)、ロサギガンティア(父フジキセキ)、シュウジ(父父フジキセキ)、ダイアナヘイロー(母母父フジキ...
阪神芝外1600mで行われた過去4年のデータでいうと、勝ち馬4頭のうち3頭がディープインパクト産駒で、うち2頭が母系にデインヒルの血を引いている。馬券に絡んだ12頭のうち4角で5番...
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