「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
◆先週の京成杯AHに続いて、今週もディープインパクト?先週の京成杯AHはディープインパクト産駒の1、2着。先週のコラムやホームページの最終予想で書いたように「新路盤になった2015...
◆100万馬券を取り逃した愚痴よりも言いたいことは…中山芝コースは2014年12月から新路盤に。有馬記念で今まで不振だったディープ産駒のジェンティルドンナが優勝したのは、今までの路...
◆未勝利戦の「速い流れ」を経験することが有利なレース新潟2歳Sは、レース前の予想文にも書いたように、1400m以下の速い流れの経験が有利。本命にしたスティルネス(8人気3着)は前走...
◆サンデー系の取捨で重要なのは“斤量”先週の札幌記念は、サウンズオブアースを本命に。「血統的からも加齢した今なら札幌の平坦芝2000mで後方待機の競馬をすれば復活する可能性は高い」...
?芝2200m以上重賞勝利実績」を持つ持久力が活きる年間を通じて10%以上のレースは、痛恨の4着で大物を取り逃すのですが、まさか、日本だけではなくフランスでも4着とは…。本命のレコ...
◆今週も言い続けた事に従って、素直に波に乗ります!!先週は、この時期、そして小倉記念で毎年走るグレイソヴリンを話題に上げ、小倉記念も取り上げた馬が1、2着。配当的にグレイソヴリンが...
◆池江厩舎は小倉記念に思い入れがある!?小倉記念を迎えると「同じ事を言い続けられること」にありがたさを強く感じます。毎年同じ事を言っているということは、毎年同じ傾向なわけですからね...
◆平坦小回りコースでスピードを持続する能力が必要アイビスSDは父か母が日本のスプリントGIに実績があることに加え、ボールドルーラー系、プリンスリーギフト系に代表される「スピード型ナ...
◆例年持ちタイムが上位でない馬が馬券に先週の函館記念は七夕賞に続き、非サンデーサイレンス系のエンパイアメーカー産駒が3着。勝ち馬も七夕賞に続き非サンデー系のロベルト系。1〜4着はす...
◆2015年函館記念はロベルトの血を持つ馬が好走今のJRAレースは「サンデーサイレンス系の影響が強い血統」が出走馬の多数を占めますが「サンデー系の影響が薄い血統」が走りやすい馬場、...
◆競馬の構造に則った中長期的な傾向はよく当たるもの中京ダート1400mは・「国別血統タイプ」が「父米国型」・前走6着以下凡走以上2つの馬を狙い続けるだけでもプラス収支を実現してしま...
◆前走東京で凡走した馬はいないが、代わりに狙ってみたいのは…昨年のラジオNIKKEI賞は当コラムで、ブレイクランアウト産駒のロードリベラルを取り上げました。まさか今年も同種牡馬の産...
◆3年連続で欧州型ミスプロ系が優勝中宝塚記念は3年連続で勝ち馬が、クラシック未勝利馬。宝塚記念でクラシック勝利実績がない馬が走りやすいのは、簡単に言ってしまえば「クラシックとは適性...
◆末のスピードを発揮しやすくなった結果…芝1200mG1のコラムの度に書いてますが、この2年間芝1200mG1の勝ち馬はすべて父系がフォーティナイナー系。G1に限らず、1200m競...
◆上がるか落ちるか、ペースチェンジがカギを握る今年のマーメイドSは、ハービンジャー産駒が初出走。同種牡馬の産駒は阪神芝重賞は、特に堅実に走ってます。特に産駒のノウハウも上がってきた...
◆非サンデー系の産駒が強さをみせているスプリント戦線今年のダービーも1〜3着の父はJRAダービー馬。そして1、3着の母父もJRAダービー馬。血統表のダービー馬密度がより濃くなってき...
?両方持っている馬」の時代へ先週のオークスはキングカメハメハの孫(父父キングカメハメハ)のアーモンドアイがオークスを優升同馬は母父がサンデーサイレンス。15年前のダービーやオークス...
◆今年の馬場は末脚の伸び重視NHKマイルCに続きヴィクトリアマイルもディープインパクト産駒が馬券内に2頭入りました。今春の東京芝は、直線でグリップが効き、直線の伸び勝負になる馬場状...
◆東京芝マイルは上位種牡馬を買ってもプラスにならない先週のNHKマイルCは、例年当レースに相性の良いフレンチデピュティ系のパクスアメリカーナを狙いましたが、凡走。その他に狙っていた...
◆1200m適性が高いノーザンダンサー系にも注目NHKマイルCは、15年近く前からフレンチデピュティの血を持つ馬に相性の良いレース。2013年は母父フレンチデピュティのマイネルホウ...
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