競馬のふしぎを発見!もっと競馬にハマッてしまうマニアックな話題をお届けします
大恵陽子
7月4日、開幕週の小倉競馬場で行われたCBC賞は先手を取ったファストフォースがレコードを更新して勝利しました。鞍上は、小〜中学生時代、小倉競馬場で乗馬に励んだ鮫島克駿騎手。さらにそ...
2021年6月20日。南国の地、高知競馬場で当地のダービーにあたる高知優駿が行われました。優勝したのはハルノインパクト。2歳6月にデビューして以来、ずっと高知で活躍を続けてきました...
昨年はじめから新型コロナウイルスが世界的に蔓延。この期間に卒業や入社、結婚、出産など人生の節目を迎えた人たちは、人生の一大イベントを盛大にお祝いできないもどかしい状況となりました。...
「辞めるのをやめたい」。そう話したのは、引退レースとなった京都ハイジャンプで重賞初制覇を果たした三津谷隼人騎手(JRA)。デビューからわずか6年でムチを置く決断をしましたが、ほかに...
前走からプラス55kgで、615kgの巨漢馬が勝った!――ばん馬ですか?と思うほどのプラス体重と馬体重を誇るグラシーナの勝利の報せが飛び込んできたのは先月14日、園田競馬場。一体ど...
4月に地方競馬でデビューした新人騎手たちが各地で奮闘しています。名古屋競馬でデビューした塚本征吾騎手はデビュー日に初勝利を挙げ、岡遼太郎騎手(高知)もデビュー3週目の4月25日に初...
先週13日、園田競馬場で3名の新人騎手がデビューしました。園田・姫路で初の女性騎手となる佐々木世麗(ささき・せれい)騎手と、男性の大山龍太郎(おおやま・りゅうたろう)騎手、長尾翼玖...
「桜花賞の季節になりましたね」――その名を聞くと胸は高鳴り、競馬好きの間では季語としても使われる桜花賞。今年も心が躍る季節がやってきました。本州の桜は例年より早い開花で、阪神競馬場...
今週末からJRAでは4週連続でのGIレース。春の足音とともに、クラシックレースの開幕も近づいてきました。それは地方競馬も同じで、園田・姫路競馬では4月15日の菊水賞から3歳三冠レー...
カワカミプリンセスやホッコータルマエなどでGIを制覇し、先月末で引退された西浦勝一調教師。西浦厩舎の馬はみな、レース前に脚元を塩で清め、お尻に盛り塩して勝負に向かっていました。そこ...
今月、地方競馬の女性ジョッキーをフィーチャーしたサイト「LADIESJOCKEYS」がオープンしました。地方在籍の彼女たちについて、オン・オフ両面から迫るというもの。来月にはJRA...
2年半ほど前、JRAのある馬主から突然LINEが届きました。「大恵さんのnetkeibaコラムとグリーンチャンネルの番組を見て、ばんえい競馬に興味が湧きました。ばん馬を買ってみよう...
JRA3勝のウォータービルドが今月8日、アロースタッドにスタッドインしました。ディープインパクト産駒で3歳秋には菊花賞出走を目指した一方、度重なる骨折により出世が叶わなかった馬。夢...
明日から姫路競馬が開幕します。7年半もの間、レースが行われなかった姫路が再開されたのは昨年のいま頃。その時は4週間のみの開催でしたが、今年は4月8日まで約3カ月のロングラン開催です...
今年の「園田版・有馬記念」には各陣営の思いが詰まっていました。JRAデビューを断念するも園田ではピカイチの良血馬、戦死を遂げた僚馬の思いを背負って走った馬、大逃げと粘り込みに復活の...
東京競馬場と京都競馬場で数々のGIレースの誘導を務めてきたストラディヴァリオが11月から地方・園田競馬場に移籍。24日には園田で誘導デビューを果たし、早速ファンから注目を集めていま...
地方競馬を見ていて、「あれ?ディープインパクトと同じ勝負服!?」と感じたことのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。JRAでは馬主ごとに勝負服が決められていますが、地方競馬の場...
ちょっとしたきっかけでグンと成長する若手騎手。高知の若武者は、気合いを入れて挑んだレースでスタートを決められず悔しさを味わった数日後、地元のレースで好スタートから単勝99.3倍の馬...
いま話題のアニメ「鬼●の刃」を彷彿とさせる勝負服で今年10月、デビューした騎手が浦和競馬場にいます。彼の名は七夕裕次郎騎手。カッコイイのはその名前だけでなく、初騎乗・初勝利を果たし...
「厩務員をしているおじいちゃんがデビュー戦はパドックを曳きたいって言ってくれているんです。最近は曳いていなかったのに」。今年10月のデビューを控えた井上瑛太騎手は照れ笑いを浮かべま...
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