重賞ウイナーからファンに愛されたあの馬まで、競馬から退いた後の知られざるエピソードをご紹介。
佐々木祥恵
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。10/1(火)更新分は、取材スケジュールの都合により休載とさせていただきます。読者の皆様には大変...
競走馬の可能性を広げるのも閉ざすのも人間次第競走馬時代、猛獣のような馬だったというトモジャポルックスが、なぜ現役引退からわずかな期間で穏やかな馬に変貌したのか。去勢したからといって...
ポルックスがセラピーホースになれれば、きっとどんな馬でも…1000万クラス(現2勝クラス)を3戦したトモジャポルックスは、障害レースへと転向した。「障害飛越はとても上手でした。すぐ...
「何かできないか…」調教師だからこそ感じる難しさも今年5月に「『引退競走馬の養老・余生等を支援する事業』(2019年度)について」と題して、JRAからニュースリリースが出された。馬...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。8月27日(火)、9/3(火)更新分は、取材スケジュールの都合により休載とさせていただきます。読...
お待ちかねの温泉タイム!研修生の騎乗訓練が終わったメイショウカイドウが、温浴場と書かれた建物に入っていった。人用とは違って馬の浴槽は1頭ずつ入る作りで、壁を挟んで3頭分ずつの計6頭...
月20日ほど研修生たちとともにJRA競走馬リハビリテーションセンター所長の塩瀬友樹さんの案内で厩舎に到着すると、メイショウカイドウが馬房から顔をのぞかせていた。ターフに別れを告げて...
小倉の顔が福島の温泉地へ夏の小倉競馬が開催中だ。この小倉で輝いていたのが、メイショウカイドウだ。初めて重賞を勝ったのが2004年の小倉記念(GIII)で、翌2005年には小倉大賞典...
タイシンにできた新たな目標!?「ここに勤め始めて15年くらいになります」と話すのはベーシカル・コーチング・スクールのスタッフ、森脇仁志さんだ。「僕がこの牧場に就職した時には、タイシ...
牧場の全員から愛される存在にナリタタイシンが暮らす育成牧場のベーシカル・コーチング・スクールが開場したのは、今から23年前のことだった。「中間育成には離乳後の当歳もしくは1歳を扱う...
育成牧場で過ごすおだやかな余生1993年の日本ダービー馬のウイニングチケットの取材をした際に、その年の3冠を分けた3強が揃って健在で、余生を過ごしているのは珍しいのではないかという...
大竹調教師の愛馬も仲間入りヒポトピアの仲間に途中から加わったアンヴェイル(セン14)は、栗毛で顔には大きな作があり、左前脚以外、3本の脚に白いソックスをはいた派手ないでたちの馬だ。...
コンビニで馬とコーヒーブレイク?千葉の乗馬クラブ時代のプレストシンボリ(セン27)と小泉さんが散歩がてらよく立ち寄っていたのが、コンビニエンスストアだった。「昔、日本縦断馬の旅とい...
「ぷーちゃん」と親しまれるベテランセラピーホースに3歳馬限定のハンデ重賞のラジオNIKKEI賞(GIII)が、6月30日(日)に福島競馬場で行われる。1952年に皐月賞の前哨戦とし...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。6月18日(火)更新分は、公開日延期とお知らせしておりましたが、都合により休載とさせていただくこ...
引退後も続く淘汰、競走馬が生き続けるためには…映画にはサラブレッドの生産の現場も紹介されていた。会社組織となっている大手牧場と、個人経営の牧場だ。大手牧場はコスモヴューファーム。初...
馬の命は人間の気持ち次第…「今日もどこかで馬は生まれる」は、前回も紹介したようにクラウドファンディングによって製作費を募って生まれた映画だ。5月27日、クラウドファンディングの支援...
競馬や乗馬から引退した馬たちの現実…クラウドファンディングで製作資金を募り、210人の支援を得て製作された、馬と人の共生をテーマにした映画「今日もどこかで馬は生まれる」が完成した。...
いつも『第二のストーリー〜あの馬はいま』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。5月21日(火)更新分は、スケジュールの都合により休載とさせていただきます。読者の皆様には大変ご...
やんちゃなタイキシャトル、心優しいメイショウドトウ…タイキシャトルとメイショウドトウは、種牡馬を引退した後、認定NPO法人引退馬協会のフォスターホースとなってイーストスタッドで余生...
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