「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
◆今週も言い続けた事に従って、素直に波に乗ります!!先週は、この時期、そして小倉記念で毎年走るグレイソヴリンを話題に上げ、小倉記念も取り上げた馬が1、2着。配当的にグレイソヴリンが...
◆池江厩舎は小倉記念に思い入れがある!?小倉記念を迎えると「同じ事を言い続けられること」にありがたさを強く感じます。毎年同じ事を言っているということは、毎年同じ傾向なわけですからね...
◆平坦小回りコースでスピードを持続する能力が必要アイビスSDは父か母が日本のスプリントGIに実績があることに加え、ボールドルーラー系、プリンスリーギフト系に代表される「スピード型ナ...
◆例年持ちタイムが上位でない馬が馬券に先週の函館記念は七夕賞に続き、非サンデーサイレンス系のエンパイアメーカー産駒が3着。勝ち馬も七夕賞に続き非サンデー系のロベルト系。1〜4着はす...
◆2015年函館記念はロベルトの血を持つ馬が好走今のJRAレースは「サンデーサイレンス系の影響が強い血統」が出走馬の多数を占めますが「サンデー系の影響が薄い血統」が走りやすい馬場、...
◆競馬の構造に則った中長期的な傾向はよく当たるもの中京ダート1400mは・「国別血統タイプ」が「父米国型」・前走6着以下凡走以上2つの馬を狙い続けるだけでもプラス収支を実現してしま...
◆前走東京で凡走した馬はいないが、代わりに狙ってみたいのは…昨年のラジオNIKKEI賞は当コラムで、ブレイクランアウト産駒のロードリベラルを取り上げました。まさか今年も同種牡馬の産...
◆3年連続で欧州型ミスプロ系が優勝中宝塚記念は3年連続で勝ち馬が、クラシック未勝利馬。宝塚記念でクラシック勝利実績がない馬が走りやすいのは、簡単に言ってしまえば「クラシックとは適性...
◆末のスピードを発揮しやすくなった結果…芝1200mG1のコラムの度に書いてますが、この2年間芝1200mG1の勝ち馬はすべて父系がフォーティナイナー系。G1に限らず、1200m競...
◆上がるか落ちるか、ペースチェンジがカギを握る今年のマーメイドSは、ハービンジャー産駒が初出走。同種牡馬の産駒は阪神芝重賞は、特に堅実に走ってます。特に産駒のノウハウも上がってきた...
◆非サンデー系の産駒が強さをみせているスプリント戦線今年のダービーも1〜3着の父はJRAダービー馬。そして1、3着の母父もJRAダービー馬。血統表のダービー馬密度がより濃くなってき...
◆「両方持っている馬」の時代へ先週のオークスはキングカメハメハの孫(父父キングカメハメハ)のアーモンドアイがオークスを優勝。同馬は母父がサンデーサイレンス。15年前のダービーやオー...
◆今年の馬場は末脚の伸び重視NHKマイルCに続きヴィクトリアマイルもディープインパクト産駒が馬券内に2頭入りました。今春の東京芝は、直線でグリップが効き、直線の伸び勝負になる馬場状...
◆東京芝マイルは上位種牡馬を買ってもプラスにならない先週のNHKマイルCは、例年当レースに相性の良いフレンチデピュティ系のパクスアメリカーナを狙いましたが、凡走。その他に狙っていた...
◆1200m適性が高いノーザンダンサー系にも注目NHKマイルCは、15年近く前からフレンチデピュティの血を持つ馬に相性の良いレース。2013年は母父フレンチデピュティのマイネルホウ...
◆「トニービン」の血と「スピード」の血が重要なレース天皇賞春で重要なのは「トニービン」の血と「スピード」の血。2012年の天皇賞春は1-5着まですべてトニービンの血を持つ馬で145...
◆スタミナ血統の才能開花を狙いたいレース桜花賞を圧勝したアーモンドアイは、新潟芝1400mの新馬戦では2着に敗退。「全馬初出走」の「新潟芝1400m」というステージは桜花賞とは要求...
◆天皇賞春に強い血統といえば、4年連続で産駒が連対中の…単行本「勝ち馬がわかる血統の教科書」をnetkeibaの読者の皆さんにプレゼントいたします(http://news.netk...
◆「大型化させるノーザンダンサー」を持つことがポイント先週のダービー卿CTは、レース前に亀谷ツイッターで指摘した「大型のノーザンダンサー」が上位を独占。1〜4着馬はすべて520キロ...
◆「古馬中距離G1の緒戦」以外にも共通項が秋の古馬中長距離G1の緒戦は天皇賞秋で芝2000m。春の古馬中長距離G1の緒戦大阪杯も天皇賞秋と同じ芝2000mG1。秋の天皇賞に、レース...
301〜320/694件