プロの予想家たちによる多角的な重賞レース見解(馬体、展開、ラップ、天気、コース)。難解な重賞レースを直球勝負で攻める“馬賢人”たちの熱き見解に注目。
ウマい予想家
こんにちは。古澤秀和です。今回はきさらぎ賞について馬体面や馬場などから考察したいと思います。きさらぎ賞はクラシックへの登竜門という位置付けの印象が強いレースですが、近年はここを勝っ...
フェブラリーSの前哨戦の根岸S。数少ない中央競馬のダート1400m重賞なので、1400mがベストでここが勝負の馬、1200mを勝って来たが1400mを試す馬、結果を出してフェブラリ...
1960年の創設から、今年で61回目の施行となるアメリカジョッキークラブカップ。ラップ的にかなりクセのあるレースで、毎年前半は3勝クラスと同じようなペースで推移し、しかも上がりも速...
■日経新春杯(GII・京都芝2400m)逃げ候補エーティーラッセンサイモンラムセスロードヴァンドール展開先週の開催を見ても今の京都の芝はかなり時計が掛かっている印象で、ペースが速く...
3歳馬の出世レースと言われる一方で、3連単の配当は2012年281,970円、2016年671,850円、2019年112,900円など、10年間で6回の10万円超が出る波乱のレー...
古澤秀和です。有馬記念が終わり、今週はホープフルSが行われます。昨年はサートゥルナーリアが勝ったようにクラシックを見据えたメンバーが集まりますが、今年は非常に豪華なメンバーが揃いま...
あらゆる着眼点から激走する可能性の高い競走馬をプロファイリングするキムラヨウヘイ氏。競馬予想TV番組でもおなじみ新進気鋭の予想家は、今年の有馬記念出走馬をどうプロファイリングしたの...
日刊紙3紙の記者による有馬記念座談会の後編。前回は人気になるであろうアーモンドアイ、リスグラシューについてそれぞれの見解を述べてもらったが、後編ではそれ以外の「3歳勢」「古馬勢」の...
アーモンドアイの有馬記念参戦で、大いに沸く競馬界。これまで圧倒的な力を見せつけてきたアーモンドアイだけに、ここでも人気を集めることは必至。しかし不安要素がないかといえば、そうではな...
阪神芝1600mでの施行となってから今年で6年目となる朝日杯フューチュリティS。このレースを牝馬限定のGI・阪神ジュベナイルフィリーズと同コースにした意図が未だに分からないのですが...
いよいよ明日に迫った今年の香港国際競走。政情が不安定ななか、今年は開催するのかとヤキモキさせられたが、ふたを開けてみれば、アーモンドアイとラヴズオンリーユーの回避はあったものの、9...
■阪神JF(GI・阪神芝1600m)逃げ候補エレナアヴァンティヒメサマ展開2歳戦にしては逃げ馬が少ないメンバー構成で、逃げる可能性があるのはエレナアヴァンティとヒメサマのみ。後者は...
今年のチャンピオンズCは、昨年と同様に3歳馬の1番人気が濃厚。無敗で完勝続きの3歳馬は、底が見えていないし、インパクトがあるので納得の人気。そんな人気ですが、私は3歳馬クリソベリル...
こんにちは。古澤秀和です。今回はジャパンCについて馬体面や馬場などから考察したいと思います。ジャパンCが行われるのは東京2400mですが、出走を予定している有力馬は基本的にこのコー...
向こう正面2コーナーのポケットからスタートする京都芝・外回りの1600mコースは、そのまま700m余りの直線を走るタフなコース。このコースで行われるG1はなかなかペースが緩みません...
■エリザベス女王杯(GI・京都芝2200m)逃げ候補クロコスミアサラキアゴージャスランチ展開クロコスミアもしくはサラキアが先手を取る形も、どちらも無理にハナをこだわるタイプではなく...
09年は11番人気、13年は7番人気が激走するなど、荒れるレースだったアルゼンチン共和国杯も、14〜16年までは1〜4番人気で決着と堅いレースが続いています。しかし、昨年は11番人...
GI馬10頭が揃った今年の天皇賞・秋。今回はアエロリットやダノンプレミアム、ワグネリアンらの評価に切り込んでいく。現場で評価されている馬は一体、どの馬なのだろうか?記者たちのジャッ...
3名の日刊紙の競馬記者たちによる天皇賞・秋の座談会。前回はロードカナロア産駒の「2強」にスポットを当てたが、今回はその両頭に抗する力を秘めた“対抗勢力”に注目していく。波乱決着の可...
GI馬10頭が共演する今年の天皇賞・秋。稀に見る好メンバーのなかでも、やはり注目はアーモンドアイ、サートゥルナーリアのロードカナロア産駒2頭だろう。今回は日刊紙の競馬記者3名にご登...
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