GI注目馬の騎手・調教師にスポットを当てたnetkeibaスペシャルインタビュー
netkeiba特派員
ファンタジーSを圧倒的なスピードで逃げ切ったベルカントが、2歳の頂点を目指していよいよ東上する。紅一点にして唯一の重賞ウイナーとあって、注目度の高さはいうまでもないが、加えて武豊騎...
◆この子についてくる馬はいないのでは…ファンタジーSは、まさにテン良し、中良し、終い良し。実に危なげのない逃げ切り勝ちだった。角田にとっても、これがうれしい重賞初制覇。普通なら、い...
松田博資師はこれまで阪神ジュベナイルフィリーズを3勝している。ブエナビスタ、レーヴディソール、ジョワドヴィーヴル。いずれも後ろからレースを進め、末脚をいかして完勝している。今年、松...
昨年のNHKマイルCでの落馬負傷以来、1年半ぶりに復帰を果たした後藤浩輝騎手。復帰後初の重賞タイトルとなったのが、エスポワールシチーでの南部杯だった。エスポとのコンビで続くJBCス...
39戦17勝。うちGI9勝は、ヴァーミリアンに並ぶ史上最多記録。圧倒的な成績を誇るエスポワールシチーが、このJCダートで引退を迎える。8歳となった今年も、フェブラリーS2着から始ま...
3歳の昨年は、皐月賞・菊花賞の二冠、グランプリ有馬記念も制し、世代最強馬の名を欲しいままにしたゴールドシップ。古馬となった今年は、宝塚記念でGIタイトルを増やしたものの、天皇賞・春...
今年のジャパンCは3強の様相。しかし、虎視眈々と栄冠を狙う伏兵勢も多数おり、その1頭に挙げられるのがアドマイヤラクティ。意外にも思えるが、同馬にとってGI挑戦はこれが2度目。まだ競...
秋のGI戦線も、いよいよ折り返し地点。シーズンの中盤を盛り上げるのは、中心馬不在の戦国絵巻、マイルCSだ。おそらく、レースのカギを握るのはこの馬、前走スワンSで鮮やかな逃げ切り勝ち...
◆皐月賞、NHKマイルC…厳しかった春を越えアーリントンCで賞金を加算し、春のGIへの出走権を得たコパノリチャード。適性的にマイル路線かと思われたが、宮は早々に皐月賞出走を表明した...
◆追い切りで見せた“走る馬”の片鱗スワンSを振り返るなかで、「最初から重賞を獲れる馬だと思っていた」と語った宮。今年2月のアーリントンCで、早々にその思いは成就したわけだが、はたし...
春のエプソムC(1着)秋の毎日王冠(3着)と、2戦続けて1800mの重賞を使い、堅実に結果を残してきたクラレント。しかし、指揮官・橋口弘次郎調教師は、天皇賞・秋ではなくマイルCSを...
圧巻の秋華賞で見事二冠を達成◆京都外回りの対策枠入り不良や入れ込み、体重減などの課題をクリアして来たメイショウマンボ。3歳の秋を迎えた現在の課題は―。「調教をしていて大変な部分は、...
◆阪神JFは判断ミスでした現在は牝馬二冠を達成し、華々しい道を歩んでいるメイショウマンボだが、デビューからここまで、決して順調だったわけではない。競馬場へ行ってからの入れ込み、枠入...
秋華賞を制し、見事牝馬二冠を成し遂げたメイショウマンボ。桜花賞惨敗から気持ちを切り替えて挑んだオークス、そして二冠が懸かった秋華賞のプレッシャー。それらを乗り越えた今、次のステージ...
清水と武豊の縁は15年前から◆“逃げ”の活路を見出すまで年が明け、シンザン記念では1番人気に推されるも4着。その後も、ファルコンSが2番人気10着、ピンナに乗り替わったマーガレット...
3冠牝馬ジェンティルドンナに、昨年の覇者エイシンフラッシュ、ダノンバラードなど、GI実績馬が一堂に会する天皇賞(秋)。しかし、勢いならこの馬が一番だろう。鳴尾記念から目下3連勝、武...
重賞3連勝の始まりは鳴尾記念の逃げ切りから◆武豊の華麗な逃走劇武豊を背に初めての2000mに挑んだ鳴尾記念。前半は2番手を進み、残り1000m付近でハナへ。そのまま直線でも脚色は衰...
今年に入って一気に本格化したトウケイヘイローは、天皇賞秋でも有力の1頭。その父であるゴールドヘイローは大井で活躍した馬で、産駒たちの活躍により、今再び注目が集まっている。ゴールドヘ...
◆「凄味を実感した」東京はベストの舞台総合するとつまり、春2戦は敗因がハッキリしているということである。悲観する内容ではない。それよりむしろ、得意の府中に戻ってきた今回は輝きを取り...
昨年の年度代表馬・ジェンティルドンナ。だが今年は2戦してドバイシーマクラシック2着、宝塚記念3着と、彼女らしい結果を残せていない。満を持して得意の府中に戻ってきた天皇賞・秋。はたし...
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