GI注目馬の騎手・調教師にスポットを当てたnetkeibaスペシャルインタビュー
netkeiba特派員
連覇を果たしたスノーフェアリーも牝馬三冠馬ジェンティルドンナもいない今年のエリザベス女王杯。混戦ムードが漂うなか、主役の座を虎視眈々と狙う人馬がいる。太宰啓介・フミノイマージンであ...
馬ごみを怖がることもなく、鞍上の指示をしっかり受けとめて脚を溜め、ゴーサインが出たら弾ける――という、実に大人びた競馬をするフミノイマージンは、どんな性格の馬なのだろうか。普段は噛...
絶対に結果を出さなければ今年の札幌記念でもう一度フミノイマージンに乗れることが決まったときは、本当に嬉しかったという。「東京新聞杯と阪神牝馬ステークスでは、馬にも馬主さんにも、担当...
無敗でNHKマイルCを制したカレンブラックヒルが、初の古馬相手となった秋初戦で連勝記録を“5”に伸ばした。実にオグリキャップ以来(中央競馬のみ)となる、無敗での毎日王冠制覇である。...
はたして平田の読みはズバリと当たり、レースでは秋山がうまくなだめているのだろう、見た目にほとんど気難しい面を見せたことがない。初の1800mとなった毎日王冠でも、実にスムーズに折り...
平田が追い切りで感じた“ひょっとしたら…”の思いは、新馬戦の圧勝で確信に変わり、続くこぶし賞、ニュージーランドTと、順調に勝ち上がっていったブラックヒル。平田は当時の心境をこう語る...
今週は、皐月賞馬ゴールドシップが2012年の二冠を懸けて、菊花賞に登場する。が、舞台は淀の長丁場。出走全馬にとって、それは未知の領域であり、昨年こそオルフェーヴルの圧勝に終わったが...
3番人気は僕に与えられた評価乗り替わりとはまた違う、二冠がかかった代打という大仕事を、完璧にこなしてみせた川田。「緊張はしなかった」という彼の精神力は、人気の受け止め方にも表れてい...
フランスでの1カ月を振り返り、「何を得たのかわからない」と、正直な気持ちを語ってくれた川田。「またフランスに行きたいと思いますか?」という問いには、「思いません」と即答。が、この答...
長丁場は心理戦なんです一か八かの競馬で、最後の一冠をもぎ取った2010年の菊花賞。それは、川田が語った通り、コース形態を利用しての賭けであった。ジョッキーの技量が如実に現れる長丁場...
岩田はこの夏、ディープブリランテのキングジョージVI&クイーンエリザベスS出走に伴い、イギリスに渡った。舞台となるアスコット競馬場では、キングジョージのほかにも一般レース1鞍に騎乗...
岩田が“強い気持ちで乗った”と振り返る桜花賞、川田が岩田の意を継ぎ、落ち着いた騎乗で馬の強さを最大限に引き出したオークス。鞍上も称賛されて然るべきレースであったが、やはり主役は馬。...
悔しいもなにも、悪いのは自分一冠目を強い競馬で制し、いざ、オークスへ──。最高のスタートを切ったかに見えた岩田の春だったが、そこは人生、好事魔多し。桜花賞から3週間後に行われたNH...
メジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネ。長い歴史のなかで、いまだ3頭しか到達していない『牝馬3冠』の頂。そして今週、史上4頭目を目指して、ジェンティルドンナが淀のターフに降り立...
3冠ジョッキー・池添謙一にとって、今年前半は試練の時であった。阪神大賞典での逸走、天皇賞(春)での惨敗、そして宝塚記念での復活V。が、その優勝の余韻にひたる間もなく、今度は突然の交...
初めて騎乗したときから、ワクワクするような将来性を感じたというカレンチャン。池添の述懐通り、3歳の函館を最後に7カ月の長期休養に入ったが、復帰戦(2011年1月23日・伏見S)の3...
惨敗した天皇賞・春池添が経験した「プレッシャーのかかるレース」とは、言うまでもなく、オルフェーヴルとともに挑んだ三冠ロード、そして今年前半の戦いだ。今年は、阪神大賞典でのまさかの逸...
乗り替わりの報を受けて「一瞬やる気がなくなった…」という池添だが、この夏は、宝塚記念、クイーンSの優勝を原動力に、念願のサマージョッキーシリーズを制覇。これにてワールドスーパージョ...
ダービーへの課程で、1つの出来事がディープブリランテの状況を一変させた。何と岩田がNHKマイルカップでシゲルスダチ号の進路を妨害して落馬が起こり、ダービーの前週まで騎乗停止になった...
今回の遠征を決行するにあたって、昨年セントジェームズパレスSにグランプリボスを出走させた経験が活かされている。まずは輸送プランについて矢作が語る。「7月6日に出国して、夜中にニュー...
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