日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
前走展開の不利もあったがしぶとさを発揮した馬に注目したい同じ東京2000mの、同じ定量戦で行われた4月30日の「府中S」の再戦ムード。府中Sは前後半の1000m「58秒7-59秒4...
父オルフェーヴルから受け継いだタフなパワーで不良馬場でも問題なし種牡馬オルフェーヴル(父ステイゴールド)は、目下3年連続して総合種牡馬ランキング10位以内。ラッキーライラック、オー...
鞍上も驚くような内容でオープンに出世へ3歳馬もいれば、8歳馬もいる3勝クラスのハンデ戦。日曜のエプソムCとトーンは似て、「春シーズンはもう一歩だったので、ここでなんとか…」のベテラ...
中京2000m向きの馬から考察して浮かび上がってきたのは…?12月から、6月の別定戦に変わってちょうど過去10回。2020年に3歳馬が1頭だけ挑戦したことはあるが(15着)、今年は...
例年通りの大接戦となるか…重賞になって過去4回、今年と同じ中京コースで行われた昨年を含め、決着タイムはすべて「1分08秒0-1分08秒1」に集中する。今年は計8頭も除外馬が出て、中...
ベテランホースの台頭は少ないが…2013年から5月に移って過去9回。勝ち馬のうち8頭が「4-5」歳馬によって占められている。以前より明らかにベテランホースの台頭は少ない。ただ、今年...
渋馬場巧者の馬を選んでいきたいこの京王杯SCが「重-不良」馬場で行われた例は過去20年間に一回しかない。高速決着ではなく重馬場で1分23秒2も要したその2017年、11番人気のクラ...
父に似ているブラックブロッサムが目に留まるが…出走スケジュールを絞るようになった近年は、皐月賞と日本ダービーの結びつきは以前より強力。最近10年、日本ダービーで馬券に絡んだ30頭の...
要求される東京2400mをこなせるスタミナと底力日曜日のメイン天皇賞(春)には、人気の1頭テーオーロイヤルなど、3歳春に「青葉賞」に出走経験を持つ馬が5頭もいる。2013年、201...
福島牝馬Sと強く結びつくのは中山牝馬S福島牝馬Sと強く結びつくのは、同じ右回り1800mの「中山牝馬S」。過去10年の福島牝馬Sで馬券に関係した30頭中、半数以上の17頭の前走が中...
波乱必至の18頭立てだけに手広くいきたいアーリントンCがフルゲート18頭立てで行われたのは過去、2019年、2021年の2回だけ。桜花賞と同じ阪神の1600m。思われるほどハイペー...
大舞台に向けて成長を期待近年はこの路線の春の頂点にあるNHKマイルCとの関連が薄れ、つれてレースレーティングも低下している。現在はGIIだが、このままではランク落ちも心配されている...
一戦ごとに中身が良化中、今回はチャンス十分難しいコース形態の中山1600mのハンデ戦。ハンデ戦なのでGI馬の出走は多くなく、2015年のモーリスのようにのちにビッグレースの主役とな...
父、弟に続き勝利を掴みとれるか4歳になったタイトルホルダー(父ドゥラメンテ)が始動する。菊花賞を圧勝して出走した有馬記念2500mは、パンサラッサが飛ばし、レース全体は「1分12秒...
オークス展望の視点も加えておきたい桜花賞に挑戦できる日程だが、近年は厳しいスケジュールを嫌う陣営が多い。2004年ダンスインザムード、2006年キストゥヘヴンが「フラワーC→桜花賞...
親子ともにレコードタイムで勝つ脚2012年から距離1400mになってここまで10回。3着以内に好走した30頭のうち、28頭の直前の出走距離は、1400mと1600m。残る2頭は20...
遅咲きのファミリーだけに真価発揮はこれからだろう牝馬同士のハンデ戦。春の牝馬は体調の変化が大きい。過去10年、1番人気馬は【1-2-2-5】にとどまり、ハンデ56キロ以上の勝ち馬は...
今年は桜花賞と結びつく可能性が非常に大きいクラシック第一冠の「桜花賞」「皐月賞」に挑戦するスケジュールは、近年大きく変化している。桜花賞の勝ち馬は目下5年連続して、つい最近まで王道...
今回はいかにも恵まれた組み合わせになった日曜の「中山記念」に、アドマイヤハダル、パンサラッサ、レッドサイオン。「阪急杯」には、グルーヴィット、ダイアトニック。レースのカギを握るロー...
他馬が苦しくなっても最後まで確実に伸びている3000m級のレースは少ない。レースレベルは別にして、3000m以上のレースで馬券圏内に食い込んだ記録があるのは、トーセンカンビーナ(2...
101〜120/1,231件