血統評論家・栗山求が血統の面白さを初心者にもわかりやすくレクチャー!
栗山求
血統で振り返るフローラS【PickUp】アドマイヤベル:1着スワーヴリチャード産駒の重賞勝ち馬は4頭目。3歳世代限定の種牡馬ランキングは、血統登録頭数がわずか82頭しかいないにもか...
血統で振り返る皐月賞【PickUp】ジャスティンミラノ:1着現3歳の世代別種牡馬ランキングは、キズナがエピファネイアを抑えて第1位。前年よりも血統登録頭数が61頭増え、なおかつ繁殖...
血統で振り返る桜花賞【PickUp】ステレンボッシュ:1着2代母ランズエッジは、競走馬としては未勝利に終わったものの、ディープインパクトの4分の3妹という良血がモノをいい、繁殖牝馬...
血統で振り返る大阪杯【PickUp】ベラジオオペラ:1着ここまでの8戦、唯一大敗した昨年の皐月賞(10着)は、上村調教師がレース前に「ダービーや将来性を見据えて90点ぐらいの仕上げ...
血統で振り返る高松宮記念【PickUp】マッドクール:1着外国産馬の芝GI制覇は、22年秋にスプリンターズSを勝ったジャンダルム以来となります。父ダークエンジェルはアイルランド繋養...
血統で振り返るスプリングS【PickUp】シックスペンス:1着母にダンジグのクロスを持つキズナ産駒は、出走9頭中5頭が勝ち上がるハイアベレージ。本馬のほかに、ボルザコフスキー(阪急...
血統で振り返るフィリーズレビュー【PickUp】エトヴプレ:1着父トゥーダーンホットは現役時代、サセックスS(英G1・芝8ハロン)など3つのG1を制し、カルティエ賞最優秀2歳牡馬、...
血統で振り返る弥生賞【PickUp】シンエンペラー:2着レース前、すでに皐月賞の出走権利を持っていたので、本番を見据えての仕上げだったはずです。人気が拮抗していたほかの2頭がいずれ...
血統で振り返る中山記念【PickUp】ソールオリエンス:4着ソールオリエンスのウィークポイントは器用さに欠けるところ。機動力のあるタイプではなく、右回りではコーナーを逆手前で回るこ...
血統で振り返るフェブラリーS【PickUp】ガイアフォース:2着父キタサンブラックは、年度代表馬イクイノックス、皐月賞馬ソールオリエンス、青葉賞馬スキルヴィングなどの父ですが、ダー...
血統で振り返る共同通信杯【PickUp】ジャスティンミラノ:1着現3歳の種牡馬別血統登録頭数は、キズナが168頭で1位、エピファネイアが160頭で2位。後者はビザンチンドリームを含...
血統で振り返る東京新聞杯【PickUp】サクラトゥジュール:1着ネオユニヴァース産駒の芝重賞勝ちは、2017年の新潟大賞典(勝ち馬サンデーウィザード)以来7年ぶりです。アンライバル...
血統で振り返る根岸S【PickUp】エンペラーワケア:1着ロードカナロアの種牡馬成績を見ると、勝ち星(障害戦を除く)に対する芝勝利数の割合は67.8%。同じくキングカメハメハを父に...
血統で振り返るAJCC【PickUp】チャックネイト:1着中山芝2200mは、スピードの持続力とスタミナが要求され、上がりが速くならない傾向があります。不良馬場の影響もあってレース...
血統で振り返る京成杯【PickUp】ダノンデサイル:1着母トップデサイルはアメリカ産馬。現役時代に米G1・BCジュヴェナイルフィリーズで2着となりました。社台ファームが輸入し、ここ...
血統で振り返るフェアリーS【PickUp】イフェイオン:1着母イチオクノホシはクイーンCで2着の成績があります。ゼンノロブロイ産駒にしては珍しく鋭い決め手がセールスポイントでした。...
血統で振り返る有馬記念【PickUp】スターズオンアース:2着有馬記念の大外16番枠は、レース創設以来一度も馬券圏内に来たことがありませんでした。ジンクスではなく、外枠が不利、とい...
血統で振り返る朝日杯FS【PickUp】ジャンタルマンタル:1着母の胎内に入った状態で輸入され、わが国で誕生した馬を「持込馬」といいます。当レースではこれまでにマルゼンスキー(76...
血統で振り返る阪神ジュベナイルフィリーズ【PickUp】アスコリピチェーノ:1着ダイワメジャー産駒は阪神JFに強く、これで通算3勝目。現在のコース形態となった2006年以降、ディー...
血統で振り返るチャンピオンズC【PickUp】レモンポップ:1着初距離、大外枠という懸念材料が取りざたされましたが、これをものともせず、スケールの違いでライバルをねじ伏せました。父...
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