日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
◆ポテンシャルの高いプリモシーンだが、妙味という点では…関屋記念は過去10年全馬均等買いした場合の回収率が単47%・複57%で堅い重賞に見えるのだが、1,2番人気が磐石というよりは...
◆まず尊重しなくてはならないのがJDD組昨年のレパードSは11,12番人気の決着となったが、それ以前のこのレースはどちらかというと堅い存在だった。昨年の結果に惑わされず、ある程度堅...
◆人気でも買う価値のあるあの直千初挑戦馬新潟の直線1000mというと外枠有利がよく言われるが、フルゲートの8枠(16〜18番)あたりはともかく中途半端な外はそこまででもないし、内寄...
◆未知の要素が多いわりに1,2番人気が堅調函館2歳Sは未知の要素が多いわりに1,2番人気が堅調。ただ今年はこのレースにおける良いパターン、「前走芝1200mの新馬を逃げずに勝つ」に...
◆「あえて好走馬を下げ、凡走馬から買う馬を拾う」函館記念組は前走GII・GIII組と巴賞組で出走馬の大半を占めるが、両グループは性格が異なる。GII・GIII組は好走してきた馬を素...
◆個々の長所と短所がどう出るか…今年の七夕賞は12頭と少なめの頭数に。しかも牝馬が3頭入る珍しいメンバー構成となった。過去10年の出走馬156頭のうち牝馬は13頭。このあたりからも...
◆人気のフィエールマンはもちろん有力馬の1頭なのだが…3歳限定のハンデ戦になったときには違和感もあったラジオNIKKEI賞だが、年数とともにファンも慣れてきた。ハンデは気になるとこ...
◆香港馬ワーザーは「ある意味ここへ本気で来ている」今年はこれといった存在がいない宝塚記念。かなり人気割れもしそうだ。それでも1番人気はやはりサトノダイヤモンドだろうか。フランス遠征...
◆能力の絶対値が高い馬が好走ユニコーンSは基本的に堅い重賞。前走オープン特別好走馬や、今年は不在だが兵庫CS好走馬が素直に走る傾向にあるので、あまり無茶な穴狙いはしづらい。人気はル...
◆距離延長組にしぶとい競馬を期待エプソムCは上位人気馬が強く、かつ4歳馬が強い重賞。夏競馬扱いになったことでもともと持っていた収得賞金の多い4歳馬だけが出走するようになり、2012...
◆とんでもない複穴にも警戒が必要今年の安田記念はスワーヴリチャードの参戦が話題で、かつ人気にもなりそう。この馬の扱いは避けて通れないテーマだ。個人的には、1着付けにするかどうかは別...
◆皐月賞で展開に殺された馬たちには一転好走の可能性今年も日本ダービーがやってきた。ダービーと有馬記念は当てると向こうしばらく良い気分になれるレース。なんとか当てたいものである。今年...
◆オークスは差し決着が多いが…桜花賞とは人気逆転で今度はアーモンドアイが1番人気、ラッキーライラックが2番人気になりそう。焦点は距離だが、距離適性だけならラッキーライラックのほうに...
◆阪神牝馬Sはかなりのスローペースヴィクトリアマイルを考えるうえで、まず検討する対象は阪神牝馬S組だろう。本番と同距離になったことで阪神牝馬S→ヴィクトリアマイルが直結するようにな...
◆好走馬重視ならアーリントンC組を評価アーリントンCがトライアル化されたことで今後どのように傾向が変わっていくか分からないが、NHKマイルCのセオリーはニュージーランドTの連対馬を...
◆とんでもない穴を狙うなら、やはり内枠から天皇賞春はたまにとんでもない穴馬が馬券に絡むので波乱イメージばかりが先行しているが、実は前走連対馬が強いレース。その中から軸を選びつつ、ヒ...
◆サトノワルキューレは過剰評価になる?フローラSは前走GI・GII組が意外と弱く、どちらかというと勢いを重視したいレース。ただ、キャリアが浅ければよいかというとそうでもないので、ど...
◆共同通信杯組のオウケンムーンは注目、ただ問題は…ダノンプレミアムの回避により、混沌としてきた皐月賞。個人的には波乱の目があると考えている。というのも、代わって1番人気になるであろ...
◆逆転を考えるなら「明らかにキレないタイプ」かラッキーライラックの一本かぶりになるはずの桜花賞だが、同馬が1番枠を引いたことでにわかに波乱ムードも出てきた。穴党もちょっとやる気を出...
◆右回りと、道中の折り合いが鍵となるスワーヴリチャード大阪杯は好メンバーが集まったが、どちらかというと2400mがベターな感じの馬も多い。中距離GIらしい決着になるかどうかが焦点だ...
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