GI注目馬の騎手・調教師にスポットを当てたnetkeibaスペシャルインタビュー
netkeiba特派員
C.デムーロ騎手今期、2か月半の日本遠征で、圧巻の26勝(5/13現在)。桜花賞では、前日に落馬負傷した丸山元気騎手から急きょ乗り替わり、アユサンを見事桜の女王へとエスコートしてみ...
松山が調教師となって、今年で40年目。その間、ミスターシービーでクラシック三冠を達成し、天皇賞・秋も制した。「父の厩舎に追い込みのシービークロスというのがいて、なかなか大きいレース...
明け3歳になっての初戦、紅梅Sに優勝したサウンドオブハートは、再び松岡を鞍上に迎えて桜花賞に出走する。阪神JFとは違い、絶好の位置取りで、理想的なレース運び。「うまく折り合って、松...
クラシック三冠のミスターシービー、ダービー馬ウィナーズサークル、皐月賞・マイルCS勝ちのジェニュインなど、数々の名馬を送り出してきた名門・松山康久厩舎。来年2月にその長い歴史に終止...
ともすれば、諸刃の剣となりそうなスピードを、厩舎とジョッキーが一丸となってコントロールし、3つの重賞を勝つまでに昇華させた。朝日杯という残念な敗戦はあったものの、シンザン記念とニュ...
朝日杯の敗戦で、その後のローテーションを変更するほどに、西園が絶対的な強さを確信しているエーシントップ。その確信の一端は、同馬との出会いに遡る。「トップが1歳のとき、栄進牧場に会長...
雄大な馬体から繰り出される非凡なスピードを武器に、シンザン記念、ニュージーランドTと2連勝。3歳マイル王の座に王手をかけたといえるのが、西園厩舎が誇る快速馬・エーシントップだ。年明...
明け4歳となったフェノーメノは、日経賞出走を見据えて美浦に帰厩した。「3歳時と比べると、ハミ受けが安定しましたし、トモの踏み込みがさらに良くなっていました」戸田厩舎は、調教師の戸田...
春シーズンの激闘の疲れをノーザンファーム空港で癒したフェノーメノは、秋初戦となるセントライト記念に向けて、戸田厩舎に帰厩した。体に幅が出て、春よりも確実にパワーアップしていると佐々...
日本ダービーで悔しいハナ差の2着、天皇賞・秋では半馬身差の2着と、昨年は残念ながらGI勝利に手が届かなかったフェノーメノ。しかし、明け4歳初戦となった日経賞では、2500mの距離で...
ロゴタイプを見つめる田中師放牧先から帰ってきたロゴタイプは、心身ともに逞しく成長し、アスリートへと見事に変身していた。「新馬戦の時は小学校の運動会みたいでしたけど、それが朝日杯FS...
朝日杯FSでは7番人気の低評価ながら、本命・コディーノを退け、2歳チャンピオンの座についたロゴタイプ。明け3歳となった同馬は、皐月賞トライアルのスプリングSから始動し、直線では力強...
朝日杯FSでのロゴタイプの手綱は、ベゴニア賞に引き続きミルコ・デムーロが取ることになっていた。田中は、過去にアメリカ、イギリス、フランス、オーストラリアで騎乗経験がある。「ハングリ...
これ以上ないほど順調な過程で、大一番を迎えようとしているクロフネサプライズ。ここはひとつ、この馬の変化を誰よりも知る男・酒井学の評価も気になるところ。「桜花賞が本当に楽しみ」「今日...
クロフネサプライズを語るとき、忘れてはならないのが酒井学の存在だ。阪神ジュベナイルFもチューリップ賞も、最終追い切りを施したのは彼である。年間1勝にまで成績が落ち込んだ時期もあった...
クイーンCでは、阪神ジュベナイルF1番人気・コレクターアイテムが9着惨敗。チューリップ賞では、1番人気レッドオーヴァルが7着、2歳女王ローブティサージュが9着――混沌たる牝馬クラシ...
高松宮記念に向けて、1週ごとにサンカルロの調子は上がってきている。1週前追い切りは、スプリングSに出走するサンカルロの半弟・ヘルデンテノールとの併せ馬を坂路で消化した。馬の状態は前...
新中京コースは好材料「中京競馬場の馬場が改装されて、直線に坂ができたことで、以前に比べて間違いなくこの馬向きになりましたね」と、吉田は以前の中京コースよりも、断然手応えを感じている...
2歳時から、第一線で息の長い活躍を続けるサンカルロ。年が明けて7歳となった同馬について「まだ衰えは感じていない」と主戦・吉田豊騎手は断言した。阪神Cを2連覇など、これまで重賞4勝を...
平田厩舎にとっても秋山にとっても、カレンブラックヒルは、記念すべきGI初制覇をもたらした思い入れの強い1頭である。ファンの期待も大きく、前売りでは1番人気に支持されたほどだ(最終的...
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