競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
園田競馬場では来年4月を目標にナイター開催を計画しているが、一部住民の同意が得られず、4月からのナイター開催は困難だと地元紙が伝えている。反対の理由として「周辺環境や治安の悪化」を...
11月20日に行われる、ばんえい×アイドルマスターのコラボ企画が盛り上がっている。ここでいきなりスミマセン。ワタシ、ゲームもまったくやらないし、テレビは競馬とニュース以外ほとんど見...
前回のこのコラムでは、12月23日の開催をもって廃止となる荒尾競馬について触れ、「年度末の3月までは佐賀で競馬が続けられるようにしてほしい」と書いた。が、間もなくそれはちょっと恥ず...
荒尾競馬の閉幕が近づいてきた。この原稿が公開される11月4日を含めると、11月に5日間、12月に5日間の開催を残すのみ。園田のサブ的な位置づけで開催日数も少ない姫路を別とすれば、現...
来週11月3日は、いよいよJBC。07年以来5度目の大井競馬場での開催で、牝馬によるJBCレディスクラシックが新設されたことで、楽しみがひとつ増えた。JRA所属馬は10月27日に繰...
この件について書こうかどうか迷っていたのだが、内田利雄騎手本人が本サイト19日付の『ちょっとピンクな話』で「ちょっとピンチな話」というタイトルで書かれているので触れてみることにする...
JRAでの開催となったマイルチャンピオンシップ南部杯は、岩手を代表して出走したロックハンドスターこそ残念な結果となったが、レースは見ごたえのあるすばらしいものだった。また、この日は...
前回のこのコラムでは、名古屋競馬の関係者が、廃止の危機感から「名古屋競馬の未来…」(http://nagoyakeiba.info)というホームページを開設したことを紹介した。そし...
9月中旬、「名古屋競馬の未来…」というホームページ(http://nagoyakeiba.info)が開設された。その中の「名古屋競馬の未来を考える会Blog」の最初のエントリには...
いよいよJBCが近づいてきた。その前哨戦として注目されるレースのひとつ、日本テレビ盃でのフリオーソとスマートファルコンの対戦も、このコラムが公開されるときにはすでに決着がついている...
『ちょっとピンクな話』(9月7日付)でも本人から報告があったが、内田利雄騎手が釜山から帰国した。釜山は基本的に週2日の開催で、日曜日はソウルと同時開催のためレース数が少ないことを考...
荒尾競馬の公式サイトのトップページに、「荒尾競馬組合における競馬事業廃止について」として、荒尾競馬組合管理者からのお知らせが掲載された。それによると、荒尾競馬場での競馬開催は12月...
8月6日からばんえい競馬でも3連複・3連単の馬券が発売され、4週が過ぎた。出走頭数が10頭以下の少頭数で争われるレースが多い地方競馬では、3連単でも1000円台だったり、ときには3...
25日の午前中は、地方競馬関係者やファンにとって衝撃的なニュースが駆け巡った。「荒尾競馬、本年度で廃止」というもの。地元日刊紙や九州のスポーツ紙の朝刊が「競馬組合を管理する市が本年...
お盆の前後は、帰省ラッシュや観光客に揉まれながら地方競馬を巡った。11日に門別のブリーダーズゴールドC、12日に帯広に移動して、13、14日はばんえい競馬、15日は早朝の特急で千歳...
15日、盛岡競馬場でJRAと岩手の騎手対抗戦「東日本大震災復興祈念JRAvs岩手」が行われる。JRA、岩手それぞれ7名のジョッキーが、2レースのポイント制でチームの優勝と個人の優勝...
3日に大井で行われたサンタアニタトロフィーは、地方競馬では初めての国際交流レースとして注目された。唯一、アメリカから招待されたレッドアラートデイは最下位の15着と残念な結果だったが...
グランダム・ジャパン古馬シーズンの第2戦として7月19日に行われた金沢・読売レディス杯は、単勝元返しの断然人気となった笠松のエーシンクールディが楽勝。今年1月には根岸Sで4着に入る...
現在、地方競馬で現役登録されている女性騎手は、北から順に、笹木美典(北海道)、下村瑠衣(北海道)、皆川麻由美(岩手)、宮下瞳(愛知)、山本茜(愛知)、別府真衣(高知)、森井美香(高...
最近「おっ!これはっ!」と、ちょっとテンションが上がった競馬場の企画が、7月16・17日に福山競馬場で行われる「福山競馬場グルメグランプリ」だ。競馬場内の各売店に自慢の一品をエント...
501〜520/524件