馬券裁判男として有名になった卍氏が、編集者に「儲かる軸馬」を指南。対談形式のエンタメ性のあるクロストークコラム。
卍
現2歳の種牡馬ランキングを見ると、もはや主役はディープインパクト系でもロードカナロア産駒でもありません。数年前のおいしい種牡馬が、今ではおいしくない種牡馬になっている可能性も十分に...
情報が少なく、能力比較も難しい2歳GIでは、いつも以上に妙味度が頼りになります。実際に、昨年の阪神JFでは1番人気のナミュールを消し、4番人気のウォーターナビレラを「儲かる軸馬」と...
昨年6馬身差で圧勝したテーオーケインズが連覇をかけて出走します。チュウワウィザードが引退したことで、ライバル候補となるのは3歳馬(クラウンプライド、ノットゥルノ、ハピ)やダート転向...
ダービー1着、ジャパンC3着、ドバイシーマクラシック1着と、クラシックディスタンスでは崩れていないシャフリヤールが、大目標であるジャパンCに参戦します。しかし、妙味度を見ると、シャ...
グランアレグリアが引退してから覇権争いが激化しているマイル路線。今週行われるマイルCSは、安田記念を制したソングラインはいないものの、ヴィクトリアマイルでソングラインを破ったソダシ...
3歳牝馬のトップレベルと4歳以上牝馬のトップレベルが初めて激突するエリザベス女王杯。通常なら能力比較に目を向けがちですが、このコーナーでは一切無視!!「過小評価されている馬を狙う」...
18頭立てで行われる今年のアルゼンチン共和国杯は、予想オッズで見ると三強ムード。天皇賞春3着のテーオーロイヤル、ホープフルS勝ちの実績を持つ3歳馬キラーアビリティ、重賞で善戦を続け...
今年の天皇賞秋のメンバーは、GI馬5頭と一見豪華に聞こえますが、なんだかいつもと様子が違います。なぜなら、GI馬を差し置いて、GI未勝利のイクイノックス、ジャックドールが人気を集め...
昨年同様、今年もGI馬不在の菊花賞となりました。アスクビクターモア、ジャスティンパレスなど春のGI出走組と、ガイアフォースをはじめとする上がり馬が入り乱れる大混戦ムードです。さらに...
平地GIの1番人気が14連敗。そんななかスターズオンアースが牝馬三冠をかけて秋華賞に出走します。骨折明けも不安なく態勢が整ったようですが、この流れを断ち切ることができるのでしょうか...
今年も阪神で行われる京都大賞典。昨年はマカヒキが5年ぶりの勝利を挙げ、波乱の決着となりました。今年はマカヒキと同じ勝負服のボッケリーニが予想1番人気となっていますが、妙味度で見ると...
秋のGIシリーズ第一弾はスプリンターズS。春のGIは1番人気が一度も勝ちませんでしたが、その流れをメイケイエールが断ち切るのでしょうか?それとも今回も波乱となるのでしょうか?データ...
ダービー馬ドウデュースが凱旋門賞へ、2着馬イクイノックスが天皇賞秋へ向かったことで、菊花賞路線は確たる主役不在に。今週行われる神戸新聞杯も稀に見る混戦ムードになっています。今回のメ...
二冠馬スターズオンアースが軽度の骨折から直行、サークルオブライフが故障で戦線離脱と、秋華賞戦線は混沌としています。そして、今週行われるローズSは、最重要ステップにもかかわらず重賞勝...
スプリンターズSの最も重要な前哨戦であるセントウルS。今年はスプリント路線の主役を目指すメイケイエールと、ブリーダーズカップマイルに参戦予定のソングラインによる異色の対決となりまし...
今週はサマー2000シリーズの最終戦、新潟記念が行われます。予想1番人気のヒートオンビートにとっては、サマー2000シリーズの優勝もかかっている一戦。素直に軸として信頼していいので...
今週勝負するのはサマースプリントシリーズ第5戦、キーンランドC。葵Sを完勝したウインマーベルに注目が集まりますが、抜群の安定感を誇るジュビリーヘッド、1200mで化けそうなトウシン...
白毛のGI馬ソダシ、海外G1を勝ったパンサラッサ、グローリーヴェイズ、復活を期すオークス馬ユーバーレーベン、金鯱賞を圧勝したジャックドールなど、超豪華なメンバーがそろった札幌記念。...
先週のエルムSは「今年最高得点の儲かる軸馬」オメガレインボーから3連複9,490円を的中!今週は2週連続的中を賭けて関屋記念で勝負します。予想オッズを見ると、安田記念で敗れたイルー...
真夏のダート重賞、エルムS。今年も北海道で好走してきた上がり馬と、重賞実績のある別路線組の対決になります。いかにも人気が割れそうなメンバーで、予想しがいのあるレースとなりましたが、...
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