日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
気配絶好は3歳のマンハッタンカフェと、シンコウカリド。オペラオー以下の古馬陣がずっと2年間もリードしてきたため、実績ではまだまだ見劣る形だが、有馬記念の持つ本質は、来季に向けての出...
阪神の牝馬Sも波乱含みだが、中山のこちらの方がさらに難しい。ちょっと冒険だが、2戦目の福島1200mで好時計勝ちしてきたスマイルトゥモローを狙った。1分10秒0(上がり36秒2)は...
今年の組み合わせはかなり難しい。不思議なことに芝1600mを使っている馬がきわめて少なく、基準(目安)となりそうな1分34秒台の時計を持っている馬がたった2頭しかいない。札幌2歳S...
前走ファンタジーSの内容から、今度は文句なしにツルマルグラマーの逆転と考えていたが、なんと大外の18番枠を引いてしまった。この不利は大きいが、武豊騎手は阪神1600mの桜花賞で、1...
3歳ジャングルポケットに期待する。強調点はまず、現3歳馬のレベルはこと中距離線では、オペラオーの世代などより確実に一枚上ではないか、という点。もし世代レベル上位とするなら、もう3歳...
ポイントはいくつもあるが、今季は最近の中ではそう極端なハイペース(最近6年の平均は45秒4-47秒8)にはならない公算が大きい。あくまで展開推理だが、本来の京都1600mに多いよう...
最大のポイントは3歳と古馬のレベル比較ではなく、今年の京都の芝にありそうだ。例年よりずっと痛んでいる。先週のファンタジーSも例年より1秒はかかっていた。距離1400mでこれだけ馬場...
東京の長距離戦は荒れる。みんな考えている力関係と、結果が結びつかないのは、かつての3200mの天皇賞時も、A級馬の出走した目黒記念もそうだった。現在はこのレースがもっとも荒れている...
先週、超スローをみんなでなだめて、それも逃げ馬から離れて追走の菊花賞とは一変、ここは速くなると考えた。飛ばすサイレントハンターは、前半1000mを58秒ぐらいで行ける。ここは引退レ...
今年はおそらくスロー、それも前半は超スローもある。マチカネフクキタルの97年、ナリタトップロードの99年と同様に、上がりだけのレースになる公算大。あまりスタミナ能力にとらわれない方...
エ女王杯当時を合わせると、この10年で7回も万馬券になっている日本で一番荒れるG1。京都の内回り2000mは、ちょっとしたペースの違いで一転二転する。もちろん今年も伏兵には目をくば...
レベルは断然10分後の京都大賞典だが、テイエム=ナリタがいて7頭立てでは、どうしようもない。逆に毎日王冠は馬券的にも面白そうだ。距離1800mには大きな不安はあるが、スピード断然の...
昨年は最内のAコースながら、あまり芝状態が良くなく、さらに稍重。1分08秒6もかかったが、今年のAコース(イン)はいい。雨が心配だが、昨年ダイタクヤマトが快走した内容よりはもっとス...
頭数こそ多くないが、すでに始動したジャングルポケット以外の有力馬がそろって出てきた好カード。重賞勝ち馬が6頭もいる。夏の札幌記念でダービー馬ジャングルポケットを完封したのがエアエミ...
次週に神戸新聞杯があるのに関西馬が5頭も遠征してきた。たしかに次週はジャングルポケット以外の有力馬がどっと揃うことになっている。東の上がり馬マンハッタンカフェに期待したい。春はいき...
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