日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
圧倒的なスケールを誇るクロフネに期待して大丈夫だろう。前走、驚異の1分33秒3。最後はほとんど馬なりで、武豊騎手は股間から後ろをうかがい、もう手綱をゆるめていた。ひょっとして接近す...
東京の11R東京スポーツ杯は必見の18頭立ての好カードだが、ちょっと不確定要素が多すぎて、そう本気では買えない。左回り向きと思える伏兵アブレイズに魅力があるが、必ずしもスケール上位...
頭数こそ多くないが、ほとんどの馬が東京の芝は初めて。不確定要素が多く、そのわりに高配当も望めそうもないので、そうムキになって参加せず、日曜もある、ジャブ程度にとどめておきたい。中心...
もっとも波乱の多い準オープンのハンデ戦。ましてここはほとんどハンデ差がなく、全馬が自分の馬齢重量以下の負担重量になっている。波乱必至だろう。人気薄のタイキプレジデントを狙う。ダート...
注目のクロフネはAランクのスケールをもつが、大跳び。圧勝もあるが、初ダートだけに軸馬にはしにくい。エンゲルグレーセの目下の充実度を素直に評価したい。以前とはいきっぷり一変。サッと流...
前走の毎日王冠ではあと一歩のところで捕まってしまったが、今度は4勝している1600m。またクリスザブレイヴ、グラスエイコウオーなどが引っぱってくれる。今度は理想の2〜3番手抜け出し...
人気でも軸馬はダイワファルコン。初距離になった前走、前半はゆっくり構えていたが、5ハロン通過60.4秒のスローペースで、上がりは12.1−11.6−11.5秒(35.2秒)。この先...
広い東京コースに移ってロードフォレスターが中心に狙える。まだ、キャリアが浅いため、もまれる形になった前走のセントライト記念は勝負どころでスパートできず、少し脚を余した形だった。それ...
57キロのブロードアピールを信頼するか、それとも危ない一面もあると見るかが最大のポイント。57キロはこなしたことがある。昨年の春、栗東S・1200mを1分09秒2でレコード勝ちした...
昨年のジャングルポケットが5番人気にしかすぎなかったように、まだ評価と、本当のスケールは一致しない。そのため毎年荒れている。キャリア1戦だけの牝馬と言うのは不利だが、マイネヴィータ...
今季の中山ダートは時計が速い。先週は500万のダ1200mで1分10秒8。同じく500万のダ1800mで1分52秒台が記録されている。ここは1分51秒台になって不思議ないが、あまり...
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