岩手の怪物トウケイニセイの生産者・田中哲実が生産地の「今」をレポート!
田中哲実
無事に大役を務めあげたミスシンザン去る1月10日(金)〜13日(月)の日程で、京都に出張してきた。シンザン記念の表彰式に、当町の観光大使として選出しているミスシンザン2人がJRAの...
新春恒例の伝統行事に参拝客が集まる新春2日、恒例の「騎馬参拝」(浦河町騎馬参拝実行委員会主催)が町内西舎の西舎神社にて行なわれた。今年の元旦は、久々の「雪なし」で迎えた。大晦日に雨...
GI勝利数だけでなく、獲得賞金でも他を圧倒先週の有馬記念は、圧倒的一番人気に支持されたアーモンドアイの謎の失速により、馬券的にはやや波乱の結果となったが、生産者別の着順としては、予...
いつも『生産地便り』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。筆者都合により、本日公開予定の『生産地便り』は、公開日を明日12月26日18:00に変更させていただきます。何卒ご了...
オグリキャップの引退から約30年、いま改めて思うこと今年の有馬記念は、いつにもまして極端なノーザンファーム生産馬一色のメンバー構成になりそうだ。現時点で16頭中12頭がノーザン生産...
寒さの厳しい時期だからこそ、熱いイベントを12月8日(日)に帯広競馬場を訪れた。この日、香港のシャティン競馬場ではG1競走が4つ組まれ、日本馬がそのうち3レースを制するという大活躍...
縁があって、結ばれるお相手の現れた時が「適齢期」先週土曜日(11月30日)、浦河のWホテルにて若い友人の結婚披露宴が開催された。若い友人…とはいっても、私よりは年下、という意味であ...
サラブレッドと共通する部分が何もない先日、ばんえい競馬を主たる現場にしているカメラマン仲間のK氏が来宅した。しばらく帯広競馬場に行っていないが、ばんえい競馬でもやはり「かなり人手が...
環境は整っているが肝心の人材が足りていない生産地の人手不足は今に始まったことではないが、実感としては年々厳しさを増してきているように思える。騎乗者は言うに及ばず、最近では、馬房掃除...
売上げは約1.3倍増で閉幕、来季開催への期待去る11月7日(木)をもって、今年度のホッカイドウ競馬の全日程が終了した。自然災害(胆振東部地震)による開催休止に泣かされた昨年とは異な...
来年からは”JBC2歳優駿”としてリニューアルいよいよホッカイドウ競馬は、今週木曜日で今年度の全日程を終える。今年は、台風や地震などの自然災害による開催休止もなく、また春から初夏に...
まさしく多種多彩、さまざまな繁殖牝馬が上場ノーザンファームの繁殖牝馬セールに続き、その翌日の10月23日(火)、北海道市場にて(株)ジェイエス主催の「繁殖馬セール」が開催された。上...
今や繁殖牝馬が投資の対象になる時代昨日、苫小牧市のノーザンホースパークにて「ノーザンファーム繁殖牝馬セール」が開催された。従来、ノーザンファームは、この時期に新ひだか町静内の北海道...
購買者の旺盛な意欲に支えられ、想定以上の売り上げに日高軽種馬農協主催の1歳馬セールとしては今年最後となる「オータムセール」が10月15日、16日の2日間にわたり、新ひだか町静内の北...
藤田菜七子騎手が騎乗予定、馬券売上の盛り返しに期待今週のホッカイドウ競馬は、南関東が浦和開催と重なっており、ナイター実施は門別だけなので、「書き入れ時」とばかりに3日間連続で重賞レ...
競馬場の景気動向は、即座に生産地経済に反映される先月のセプテンバーセールもまずまずの成績を残し、このところサラブレッド市場は活況が続いている。多くの関係者が、「オリンピックまでは好...
今後も続くことが予想される存廃問題4年8ヶ月に及ぶ運休が続くJR日高線について、沿線7町の町長による臨時町長会議が24日、新ひだか町公民館にて非公開で開催された。日高線は1937年...
販売者、購買者双方にメリットのある市場を目標にサマーセールの過密頭数と長期日程(昨年まで5日間)の緩和を目的に今年新たに創設された「セプテンバーセール」が、9月17日(火)18日(...
背景にある人材不足の打開策となり得るか先月27日、例年夏休みを利用して実施されるBTC体験入学会を見学してきた。今年は静内にあるJBBA(日本軽種馬協会)の「生産育成技術者研修」と...
北海道シリーズが閉幕、クラシック候補も現れるついこの前、函館から札幌に開催が変わったばかりのような気がしていたが、6週間はあっという間に過ぎて行く。早くも札幌開催が最終週を迎え、今...
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