日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
ビップデイジーの気になるポイント阪神JF→チューリップ賞→桜花賞というのは2〜3歳牝馬の王道だが、今年の3歳世代は阪神JFが荒れたこと、阪神JF以外から来る馬にも頼れそうな馬がいな...
人気落ちのリピーターは狙ってみたいところ人気さえ読みづらい今年のフェブラリーステークスだが、1番人気候補の1頭がコスタノヴァだ。同馬は根岸S1着からの参戦。根岸S組は過去に比べると...
チェルヴィニアを買い目にどう組み込むか今年の京都記念は前走GI組が少ない、4、5歳馬の比率が低い、と例年とは少し違ったテイストになっている。4歳馬の出走はチェルヴィニアだけ。おそら...
ブレイディヴェーグをはじめ好メンバー揃い東京新聞杯については前走準オープン組の強さを指摘することが過去には多かったが、前走GI組も強く、間の馬たちが中途半端な存在になっている面があ...
前走チャンピオンズC組は1頭のみ今年の根岸Sは「買いやすいパターン」の馬がいないという、予想する上では困ったメンバー構成になった。例のひとつが、前走チャンピオンズC組の少なさ。少な...
6、7歳馬の好走が多いのも特徴今年のAJCCは4歳の有力馬がいることで、例年より層の厚いレースになった。いちばんの注目はやはりダノンデサイルだろう。もちろん地力はある馬だし東京より...
ヴェローチェエラは3連複の軸が理想か日経新春杯は4歳馬が強いが、人気薄の4歳馬が激走することは少なく、上位人気の馬を狙うほうが良い。今回はヴェローチェエラが売れそうだが、悩むとした...
阪神JF出走組は軽視できないフェアリーSは前走オープン組の扱いが難しいレース。前走着順とフェアリーSの結果はあまり連動せず、1600m以上の重賞ならばある程度負けてきても復活がある...
有力各馬はレース運びがカギとなるかフルゲート18頭立てで除外6頭と、正月から賑やかになった中山金杯。0.5キロ単位の馬が3頭いるように、ハンデキャッパーにとってもサジ加減の難しいレ...
翌年の主役を担う存在は現るのかフルゲート18頭立てとなったホープフルステークス。もしここで強い勝ち方をする馬が出てくるようなら、その馬が来年のクラシックにおいて主役を担うことになる...
3歳馬は斤量が魅力ドウデュース1強ムードの有馬記念だったが、金曜になってまさかの出走取消。一転して大混戦となってきた。アーバンシックは3歳で56キロという点が魅力。馬券的にはルメー...
アルテヴェローチェに追い風か今年は京都なので例年の傾向が通用するか分からないが、最近の朝日杯FSはサウジアラビアRCと繋がりやすい。そのサウジアラビアRCを勝ってきたアルテヴェロー...
例年と異なる開催場でブラウンラチェットに追い風今年の阪神ジュベナイルフィリーズはある程度人気割れしそう。外国馬の参戦もあり、予想を組み立てる楽しさが例年以上に感じられる。人気はブラ...
ペプチドナイルの仕掛け次第でレース全体に影響がレモンポップの連覇なるか、阻むとしたらどの馬かという今年のチャンピオンズカップ。ヒモには人気薄が来ることも多いレースで、なにかしら馬券...
大穴馬の台頭は望み薄かジャパンCは過去10年で8番人気以下が[0-0-0-98]、6番人気から3着馬が2頭、7番人気から2着が1頭出ているだけで5番人気以内ばかりが来る本命党向きレ...
堅軸不在で馬券は難解距離短縮の馬や外国調教馬などバラエティに富んだメンバーになった今年のマイルCS。予想する側にとっては難しいが面白いレースとなった。人気を集めそうなのはブレイディ...
配当妙味があるのは府中牝馬S組かなんとも難しいエリザベス女王杯になった。前走GI組はゼロ。GIIの好走馬も不足している。ここまで混沌としているなら荒れてほしいところだが、結果はどう...
好走傾向に合致する馬が少ない一戦近年は上位人気馬が強いアルゼンチン共和国杯。ただし今年は前走GI組がいないという特殊事情がある。また、近年は前走から斤量減の馬が強いのだが、今回は斤...
GI馬多数参戦も堅軸なしGIホースは何頭もいるが、絶対に頼れそうな軸がいないように思われる今年の天皇賞(秋)。展開や天候によっても結果は変わってきそうだ。人気はリバティアイランドだ...
明確な長距離巧者不在例年以上に難解極める今年の菊花賞はなかなか難しい。いかにも長距離巧者という馬がいないし、前走重賞好走馬も一長一短がある。ダービー馬ダノンデサイルは、エピファネイ...
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