日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
人気上位組から下位組まで幅広く目を配りたい枠順がどうなるか楽しみだったが、菊花賞ドゥレッツァは6枠12番とやや外だった。菊花賞が17番枠からの勝利だったので問題ないとは思うが、もう...
好成績残す“前走GII組”マイラーズCは前走でGIIを使ってきた馬が良い馬券になることが多い。阪神Cからだと1ハロン延長、中山記念からだと1ハロン短縮になることで過剰人気にならず馬...
2歳GI覇者以外に注目すべき馬は今年の皐月賞は大混戦で、人気すら読めない。的中さえすればある程度配当が望めるが、どこまで押さえてもヒモ抜けが怖いレースでもある。話題のひとつが牝馬レ...
好相性の前哨戦も今年のチューリップ賞組はやや劣勢か阪神JFからの直行とプレップを使った組のどちらが強いかという構図になった、今年の桜花賞。もし前者が勝つようだと、今後阪神JF連対馬...
捲りを打てればチャンスもドバイにだいぶ馬を取られた感はあるが、そのぶんGII常連のタイプにもチャンスはあり、馬券的には難解な一戦だ。タスティエーラは有馬記念からここへ直行。有馬記念...
人気もさることながら展開も難解今年の高松宮記念は、昨秋のスプリンターズSに比べ逃げ先行タイプの多いことがポイントになるのではないかと思う。人気は読めないがナムラクレアだろうか。GI...
注目は日経新春杯から来た1・2着馬かなり人気割れしそうで人気順も読めない今年の阪神大賞典だが、まずはGI・GIIから来た馬に注目すべきか。日経新春杯からは1・2着馬が参戦。ブローザ...
人気を分ける2頭の甲乙はつけがたい金鯱賞は3月に移って以降、1番人気が[5-1-1-0]。今年もこの流れは続くだろうか。その1番人気を争うことになりそうなのがドゥレッツァとプログノ...
ここは勝って当然と思われるが…今年も弥生賞、注目はまずシンエンペラーだ。ホープフルSでは2着と惜敗したが、馬のスケール感は格別。好位の競馬も差し競馬もできる自在性を持ち合わせている...
意外に混戦?特定条件で絞り辛いメンバー構成中山記念はGI常連の明け4歳馬や、ドバイへのステップにここを使う馬が強い。ただ今年はそういう特定の条件で割り切れない面がある。ソールオリエ...
妙味を求めるならオメガギネスはいまひとつ?サウジアラビアへの遠征に馬をとられたこともあって、メンバーが以前ほど揃わないフェブラリーS。格、距離・コース適性、近走内容が全て揃う馬がい...
消耗戦に近い流れは考えづらい今年の京都記念はGI馬なし、GIで馬券に絡んだことがある馬も1頭だけというメンバーになった。そのぶん頭数が多くないわりに混戦になりそうだ。人気は4歳馬ベ...
人気になりそうなマスクトディーヴァの課題は…東京新聞杯といえば前走準オープン組が強いレースだが、今年は該当馬が不在。しかも初距離の馬が人気になりそうという、特殊な年になった。人気に...
追い込み巧者でも届かず4着の可能性には注意根岸Sは、とにかく差し追い込み馬の強いレース。今年は先行タイプの人気馬もいるので、そこが予想のポイントになるだろう。ポイントとなるのがエン...
ヒモに回すか軸1頭か今年のAJCCは高齢馬の扱いがポイントになりそうだ。8歳のマイネルウィルトスは上位人気に食い込みそうだし、ボッケリーニは1番人気を争う。さすがに21世紀も20年...
通用の傾向がある新馬組今年のメンバーの評価は京成杯は重賞にしてはハードルの低いレースという印象があるが、そのぶん狙ってくる馬の数も多く混戦だ。新馬組がいきなり通用する傾向があるので...
前走OP組からの激走にも警戒したい注目度が高いのは東西の金杯だろうが、通常週は日曜のメインレースの各馬について長所短所をおさらいする内容で行っているコラムなので、今回はフェアリーS...
今年も有力馬が揃ったホープフルS、1番人気はシンエンペラーだろうか。京都2歳Sは迫力のある差し切りで、人気になるのは当然というところ。気になる点があるとしたら京都2歳Sが前傾ラップ...
マイナス要素をとるかプラス要素をとるか有力馬が極端な枠を引いたことで予想がさらに難解になった有馬記念。人気割れしそうなので、上位人気どうしの組み合わせでも配当はある程度つく。無理な...
人気馬に不安要素あり、混戦となるか朝日杯は人気としては3強という形になりそう。それぞれ一長一短あり悩ましいところだ。ジャンタルマンタルはデイリー杯2歳Sを勝っての参戦。今年はサウジ...
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