データ分析の権威・須田鷹雄が週末の重賞レースをマル秘データで解析!
須田鷹雄
東京開催も3週が終了した。そろそろ、旧コースと変わった点があるのか無いのか、検証をはじめてもいい頃だろう。今週のメイン、京王杯SCは芝1400mのレースだが、このコース得意のはずの...
今年の3歳世代は、どうも外国産馬が弱いような気がする、とお感じの方は多いことだろう。強い弱いの以前にニュージーランドTには2頭しか出走馬がいなかったし、NHKマイルCの登録馬を見て...
データ系の原稿では書き尽くされてきたことだから、次の2点については既に皆さんご承知の通りだろう。・天皇賞は基本的に人気馬が強いレースである・しかし、既にG1格を手にしている圧倒的な...
いよいよ東京競馬場がリニューアルオープンとなる。スタンドだけでなくコースも改修されたのでいままでのデータは厳密には使えなくなるわけだが、かといってあまり深く考えすぎる必要もないので...
桜花賞は馬単万馬券決着となった。しかし、トライアルの中は最も参考になると言わているチューリップ賞の2・4着馬による決着であり、しかも勝ったスティルインラブは前走の1番人気・今回の2...
桜花賞を予想するにあたって、ひとつのポイントとなるのがアドマイヤグルーヴの取捨である。前走2000mからの桜花賞挑戦は過去に例が無いわけではないが、桜花賞で上位人気になるようなケー...
03.04.01古馬に限って言うと、中山のマイル重賞というはのは本命傾向が強い。ダービー卿CTもその昔はけっこう荒れたものだか、過去10年に限ってみると人気サイドの好走が目立つ。な...
高松宮記念については数週間前から色々な原稿を書いているのだが、土壇場になって「ものすごくシンプルに考えてみたらどうか」という考えが浮かんだ。例えば、出走馬の父について、中京芝120...
スプリングSといえば、なにはともあれ気になるのがサクラプレジデントの武幸四郎への乗り替わりである。これほどの有力馬の鞍上がここまで決まらなかったというのはなかなか珍しい話だと思うの...
クリスタルCは言うまでもなく1200mの重賞だが、きっちり1200m分のスタミナだけあればいいかというと、そういうものでもない。特に、馬券的見地から考える場合、1400mや1600...
先週入稿だった週刊誌に始まって、弥生賞に関する原稿を何本か書いてきたが、書けば書くほどテンションが下がっていく。「堅い」という話しか出ない、というか出せないからである。そもそも、ダ...
私は関東人でしかも今週のメインは東がG2・西がG3なわけだが、居住地とグレードに逆らってここでは阪急杯について書かせていただこうと思う。御存知のように、関西は今週から開催替わりであ...
今年のフェブラリーSは中山ダート1800mで行われるが、これは単に距離が200m伸びるというだけでなく、もっと大きな意味を持つ。というのも、(旧)東京ダート1600mは日本でも屈指...
いつもなら東のメイン・ダイヤモンドSを予想するところだが、今週は馬券的な面白さで勝る西のメイン・きさらぎ賞を予想してみたい。「分からないときは前から買え」競馬教室などで馬券の買い方...
共同通信杯にはブラックカフェとネオユニヴァース、2頭のSS産駒が登録している。ネオユニヴァースはきさらぎ賞との両睨みだが、もしここに出てくれば同じSSの2勝馬で、ブラックカフェは連...
私はいまのところ予想を内容とする紙媒体の週刊連載を2本持っており(週刊大衆と週刊漫画Times)、東の重賞においては、その2紙が「予想のスタート」となることがほとんどである。さらに...
AJC杯には15頭が登録してきたが、その内訳をレース間隔別に記すと次のようになる。中1週2頭中2週4頭中3週0頭中4週1頭中5〜8週4頭休養明け4頭休養明けの中には上位人気が予想さ...
先週の日曜中山10R、迎春Sは「ショック」としか言いようのない結果であった。サッカーボーイ産駒のスーパージーンが1番人気1着、コマンダーインチーフ産駒のザプレイヤーが2番人気2着。...
中山ダート1200mがなんとも難しい。年明けの2日間で9鞍組まれた中山ダート1200m戦だが、1〜3着馬の人気順を見ても、その難しさがお分かりいただけるだろう。1着2着3着5日1R...
中山金杯を予想するとなれば、当然、1月の中山芝2000mという条件で様々なデータを調べなければならない。そのうち、データの定番とも言える種牡馬別成績を見てみると、一定の傾向に気づく...
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