日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
違うルートから来た牝馬が盲点?まずはニュージーランドトロフィー勝ちのバスラットレオンから触れたい。前走の勝ちっぷりは文句のないもの。例年ならもっと人気になってもいいほどだ。ただ朝日...
ディープボンドの課題は『ポジション取り』確固たる主役不在の天皇賞春。人気もある程度割れそうで、馬券的にも楽しめそうだ。1番人気はディープボンドかワールドプレミアだろう。ディープボン...
軸にはしたくないが、一方で消す度胸はない…フローラS、人気はユーバーレーベンだろうか。フラワーCは3着と取りこぼしたが、キャリア全体の実績を考えるとやはりここでは上位の存在。フロー...
配当も考えた場合、馬券のポイントになりそうな馬は…ダノンザキッドが弥生賞で敗れたことで、皐月賞は混戦ムードとなった。ただそのダノンザキッドにも、十分復活の目はある。弥生賞組は近年、...
好配当を狙うなら3着がこじれる形よりも1着が狂うパターンを意識今年の桜花賞、ポイントはやはり阪神JFの1、2着馬が揃ってぶっつけ本番ということだろう。いまの時代、前哨戦を使わないこ...
サリオスやレイパパレは割って入れるかコントレイルvsグランアレグリアが本当に楽しみな大阪杯。レース選択の合理性が増すとともに単純に心躍る対決というのは成立しなくなってきているが、今...
モズスーパーフレアが作るハイペースにどう対応するか今年の高松宮記念は距離短縮組、特に初距離の人気上位馬が多いことがポイントだ。1番人気が予想されるレシステンシアもその1頭。溜める形...
能力の高さは明白、ただどこまで発揮できるか…今年のスプリングSは前走オープン組が3頭のみ。もちろんその馬たちも有力だが、前走条件戦組にも良さそうな馬がいるので馬券的な簡単なレースで...
対抗各馬は位置取りで見せ場を作れるか金鯱賞はデアリングタクトの復帰戦ということでファンが楽しみに待っている。ジャパンカップで3着している以上、古牡馬との対戦は特に問題にはならないだ...
圧倒的人気馬の取りこぼしパターンの定番は…今年の弥生賞はダノンザキッドの超一本かぶりということになりそうだ。理屈で考えると確かに同馬を否定する根拠はほとんどない。単純に3戦3勝が強...
穴を出す可能性がありそうな馬は…今年の中山記念はGI級の大物が不足している印象。ただ近況の良い馬も限られており、相対的に格上という馬が上位に来るのではと予想する。ヒシイグアスが連勝...
今年はGIにしてはメンバーが軽いプレップレースのひとつ、根岸Sを勝ってきたレッドルゼル。言うまでもなく今回は距離延長・初距離がテーマとなる。安田隆師は以前より慎重なコメントだが、い...
傾向を覆しての好走も有り得る京都記念は4・5歳馬と前走GI組が強いレース。特にGI勝ち組はかなり強い。そうなるとラヴズオンリーユーはかなり有力ということになる。昨年のドバイワールド...
穴党のカギを握るのは東京巧者のあの馬今年の東京新聞杯、人気になりそうなのはヴァンドギャルド。マイルCSでも6着に来た実力馬だし富士Sでこのコースの重賞勝ちもあるので人気になるのは分...
ステルヴィオのダート挑戦については…根岸Sは差し追い込みタイプが強いレースだが、今年はいかにもこのレースに合うという馬がおらず、悩ましい。人気はレッドルゼルだろう。1200mのほう...
枠が微妙も、機動力を活かせる形なら一番買いたい明け4歳の有力馬が揃ったAJCC。もともとこの時期の古馬重賞は4、5歳馬が強いし、5歳馬が手薄なので4歳馬総崩れは無いだろう。人気はア...
ハンデ設定は不利に見えるが…日経新春杯で注目されるのは、やはりアドマイヤビルゴ。2歳時には小さい小さいと言われていたが、結局重要なのは運動能力、というところを示しつつある。古馬重賞...
条件戦組のポテンシャルも侮れない昔は朝日杯組が強かったシンザン記念だが、最近では前走上位クラス出走馬ほど強いという感じではない。そのぶん条件戦組も走る余地が出てきている。人気はクク...
外枠は鍵だが、斤量増の馬はデータ的に有利かつては「荒れる金杯」という言葉があったが、過去10年の中山金杯は優勝馬がすべて5番人気以内。9番人気以下は2着1回・3着3回しかない。高配...
牝馬の引退戦は無理をしないなどという噂が流れるが…今年の有馬記念は難解だ。ジャパンカップの1〜3着馬が不在のうえ、有力馬もそれぞれ強調材料と不安材料を抱えている。人気はクロノジェネ...
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