日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
秘める資質はGI馬にも引けを取らない4歳ジャスティンカフェは、まだ9戦【4-3-1-1】のキャリア。まして今回は格上がり。今年のメンバーは例年より強力ではないが、いきなり通用するだ...
底力を問われる舞台でこそ真価発揮予測された以上に人気が割れている。またまた難解な結果が待っているのだろう。安田記念は、きわめてリピーターの多いレースで、最近10年、掲示板に載った馬...
少ないキャリアで上々の結果、今回期待通り上昇今年の皐月賞。発表は良馬場でも稍重に近く「前半60秒2-後半59秒5」=1分59秒7(上がり34秒9)だった。エフフォーリアの勝った20...
「ディープ対カメハメハ」産駒のクラシック対決は最後になる可能性も牝馬全体のレベルが上がるにつれ、桜花賞との結びつきが薄れてきたのが近年のオークス2400m。以前は馬券に絡んだ馬の7...
久しぶりのマイル戦も不安どころか…各地で雨が続いたあとだが、降雨量が多くなかった府中の芝は、今週から内ラチを3m外に出したBコース。土曜日朝の発表は「芝は稍重」だった。東京の芝は馬...
ダイワメジャー産駒だがこの舞台での不安は少ない天皇賞(春)は珍しく人気馬が上位を占めたが、今週のNHKマイルCは難解。最近10回、3着以内に好走した30頭のうち、半数以上の16頭が...
逆転があれば、主導権を握り緩急の流れを作れる馬27年ぶりに阪神で行われた昨年は予測以上に厳しいペースとなり、レースの前後半1600mは「1分35秒6-1分39秒1」のバランスで3分...
東京コース向きの走法だけに期待十分最近10年のオークスで3着以内に快走した30頭のうち、16頭までが「桜花賞」からの直行グループ。牡馬の「皐月賞2000m→日本ダービー2400m」...
過去10年で5勝を誇る共同通信杯組から狙いたいのは…大接戦だった桜花賞を上回る計11頭の「重賞、Lレース」勝ち馬がいる。ただ、重賞2勝馬はいない。桜花賞の勝ち馬の直前レースは多岐に...
近年の馬番別成績を見ると…1番人気の予測されるナミュール(父ハービンジャー)が大外18番枠になってみんな驚いた。しかし、例えば内の5番枠や、中ほどの11番あたりを引き当てたら、もっ...
エフフォーリアとジャックドールの対決となるのかそれとも…ここまでGI3勝を中心に【6-1-0-0】のチャンピオン4歳エフフォーリア(父エピファネイア)と、同じ4歳の上がり馬ジャック...
ひと回り成長、昨年4着以上の走りが期待できる芝コンディションは前2年と同様の渋馬場か。回復しても稍重までで、1分08秒台の決着ではないかと思える。重の巧拙は別にして、どの馬でも乗り...
確実に成長している馬の最終ステップ近年、「皐月賞→日本ダービー」に挑戦のスケジュールは大きく変化し、活力の消耗を避ける手法が多くなった。過去10年の皐月賞で連対した20頭には「2月...
勢い魅力のジャックドールかそれとも…目下4連勝中の注目馬ジャックドール(父モーリス)。父は条件馬だった4歳春から7連勝を記録している。4歳以降は【9-2-0-0】。うち6勝がGI(...
きわめて流動的な勢力図が続く牡馬クラシック路線牡馬の「皐月賞→日本ダービー」と続く路線は今年、きわめて流動的な勢力図が続いている。有力候補ほどキャリア不足、また休み明けの心配があり...
坂がある分、2000m級をこなす総合力も必要先手を主張するはずのパンサラッサは、2走前の福島記念2000mを前半1000m通過57秒3で飛ばし、1800m通過地点は1分46秒1。4...
ここに年齢別のデータを重ねて考えたい評価の分かれる馬が多く、人気分散のフェブラリーSとなった。GIとなって過去25回、年齢別の成績と3着以内率は次のようになる。▽4歳馬【9-9-2...
クラシックへの最重要ステップへ昇格した当レースクラシックに向かうスケジュールは少しずつ変化し、牡馬の場合は「共同通信杯」が最重要ステップに昇格している。最近10年、このレースを経由...
近年優勢の感がある牝馬を狙う賞金別定戦なので、収得賞金が多いと負担重量がきつくなる。GI級のトップクラスの出走や好走は少ない。それも関係し、最近10年、牝馬は16頭の出走で【4-2...
来月の大一番に向けてパワーアップしたいダートの短距離界は層が厚いので、ベテランの出走馬が多くなるのは例年通り。今年は12頭が6歳以上馬。獲得賞金で不利な4歳馬は2012年、2015...
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