「ハロン」の元編集長・斎藤修がダートグレード競走の展望・狙い馬を公開!
斎藤修
JRA勢4頭はいずれもダートグレードまたは芝の重賞勝ちの実績があるのに対し、地方勢は高知のマチカネカミカゼ、リワードレブロンがそれぞれ地方重賞で1勝を挙げたのみというメンバーで、実...
4連勝中のスーニに注目が集まりそうだが、トウショウカズンを狙ってみたい。前走フェブラリーSこそ距離経験が少なく惨敗だったが、その前の根岸Sでは好スタートから3番手に控え直線で、いっ...
この距離でこそというシビルウォーを狙ってみたい。昨年のブリーダーズゴールドCは、前が最後バタバタになる展開で、1頭だけ36秒台の末脚を繰り出し6馬身差圧勝。続く白山大賞典も先行勢の...
ミラクルレジェンドは、昨年秋のレディスプレリュード、JBCレディスクラシックで、ともにラヴェリータをしりぞけダート女王の座を確たるものにした。続くジャパンCダートは6着だったが、そ...
オオエライジンに早くもダートグレード制覇のチャンスが巡ってきた。年末の兵庫ゴールドトロフィーでデビューからの連勝は途切れたが、直線一旦は先頭に立っての3着で、むしろ先々が期待できる...
一応スマートファルコンが中心だが、迷った末の本命。ダートグレード8連勝中だが、前走東京大賞典はワンダーアキュートに追い詰められ、負けていてもおかしくなかったレース。武豊騎手の「今日...
12月のクイーン賞を勝ったクラーベセクレタは、賞金別定で58キロを背負うことになるのでさすがに出てこなかったが、2〜5着のJRA勢がそのまま出走してきた。ここは道営から再び大井に転...
さあ。これがホントの年末の大一番、東京大賞典。とはいえ今年は例年に比べてメンバーがイマイチな感じは否めない。昨年のJBCクラシックから7連勝中のスマートファルコンは圧倒的だが、それ...
スーニ、セイクリムズン、ラブミーチャンの3頭は、グレード別定の東京盃と定量のJBCスプリントで斤量差にかなり変化があったが、ともにコンマ3秒以内の決着だった。今回はハンデ戦でスーニ...
地元名古屋の岡部誠騎手が鞍上となるエーシンモアオバーに期待する。ここ2戦はあまりいいところがないが、ブリーダーズゴールドCでは1番人気に期待された馬。そのときはメイショウタメトモに...
オーブルチェフは、芝のデビュー戦で6着のあと、ダートで3連勝。いずれも後続を寄せ付けず圧倒的な強さ。中山、東京、門別と、右回り、左回り、それに地方遠征とさまざまな環境を経験。距離も...
JBCレディスクラシックで1、2着を争ったダート牝馬の2強、ミラクルレジェンドとラヴェリータはジャパンCダートへ。そしてここには、そのJBCレディスクラシックで3〜5着だった中央勢...
秋のダート路線は、マイルチャンピオンシップ南部杯に始まり、JBC、ジャパンCダート、そして東京大賞典というJpnI・GI戦線に注目が集まるが、浦和記念はいかにもその裏街道的な重賞。...
連戦連勝という馬が何頭かいるが、実績的にはやはりシェアースマイルが最上位。デビューから3連勝もさることながら、前々走の2歳500万下でも、前走のエーデルワイス賞でも、ともにスタート...
1700m戦を連勝し、メンバー中最多の5勝を挙げているイッシンドウタイを狙ってみたい。常に後方からというレースぶりは危うさもあるが、前走サンライズカップでもほとんど最後方を追走しな...
前哨戦のレディスプレリュードのほぼ再戦というメンバー構成で、その前走を勝ったミラクルレジェンドに連勝の期待。牡馬相手の関越Sから、レディスプレリュードでラヴェリータに並びかける間も...
連覇を狙うサマーウインドが、高松宮記念14着以来の復帰戦。ぶっつけ本番は不安だが、もともとは東京盃での復帰を目指していて、坂路での乗り込みも十分。昨年、クラスターCから、東京盃、J...
残念ながらフリオーソが回避して、スマートファルコンか、トランセンドか、というのが最大にして唯一の興味となりそう。チャンピオン級の初対戦だけに楽しみだが、馬券的な興味は薄くなてしまっ...
レイモニはデビュー2戦目のルーキチャレンジで初勝利を挙げ、その後2歳オープンではなかなか勝ちきれなかったが、リリーカップで直線目の覚めるような末脚を繰り出し、並ぶ間もなく前を交わし...
吉原寛人騎手とジャングルスマイルにダートグレード初制覇の期待。昨年はパワーストラグルに並ぶ間もなく交わされ6馬身差をつけられての2着だったが、今年もダートグレードで連戦連勝というク...
201〜220/224件