日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
福島のダート1700mは、コーナー4回の小回りコース。形態からすると、中山のダート1800mなどとそれほど大きな差はないような気もするが、競馬場全体が中山よりはずっと小さいためか、...
関西では京都があと1か月あり、次週は宝塚記念が行われるが、東はすっかりローカルの夏競馬。各地で2歳新馬がデビューする。新種牡馬の産駒の登場も目立って早く、新しい勢力の台頭がみられそ...
バブルガムフェロー(父サンデーサイレンス)には、少し年齢の離れた兄がいて、そのキャンディストライプス(父ブラッシンググルーム)という種牡馬は、南米の名馬を何頭も送っていることで知ら...
ユーワハリケーンは昨年の10月(6走前)、東京ダート1400mを1分23秒1の大レコードで大差勝ちしている。人気のタガノエクリプス(前走の端午Sで、今回出走のヤマタケゴールデン、バ...
先週、シーキングザベストが東京ダート1400mを1分22秒4のレコードで快勝、日曜の古馬1000万下のダート1600mでも1分36秒1の好時計が記録されたように、雨で締まった状態に...
中間の雨の影響も重なってダートの時計は速い。1分22秒7のレコードとまではいかなくとも、不良馬場ではなく重馬場にとどまるなら、1分23秒前後もありえるだろう。ここはベテラン組が多く...
例年通り1分20秒そこそこのレコードに近いような高速の決着になるかどうかが最初のポイント。週末は曇ときどき雨の予報が出ていて時計がかかる馬場状態になったら、少し考えを変えなければな...
GIIIのローカルのハンデ重賞。最初から人気が分散することも重なって、だいたいは中荒れの好配当になる。手は広がっても、可能性のある伏兵は切らないで買いたい。消去法の通用するレースで...
アドマイヤメインは差す形でもそれなりの結果を出していたが、ここ2戦では自分でレースを作る戦法に変えて2連勝。前々走の2000m、2分00秒9はの文句なしの一定ペースの逃げで、9馬身...
5月14日の「ヴィクトリアマイル」(東京1600m)を頂点とする古馬の牝馬シリーズが続いている。中でも福島のGIII福島牝馬Sはややランク落ちの形で、先々週の阪神牝馬S(ラインクラ...
一昨年の皐月賞を1分58秒6の快時計(レースレコードと0.1秒差)で制したダイワメジャー。そのあとのど鳴りが出て3歳後半は凡走と休養に終わったが、のどの手術に成功。昨年のこの時期、...
だいたいはフルゲートに近い多頭数になるのが例年のパターンだが、最近では珍しい12頭立て。これには明確な理由があり、つい数年前までは10頭以上(最多は98年の15頭)にも達していた外...
昨年の春シーズンに一気に4勝も記録して準OPに出世したタイキヴァンベール。しばらく足踏みを続けていたが、今年も春になって体調はピークに近づいてきた。前走はイブロンに競り負けたが、自...
毎日杯は春のクラシックへの最終ステップの2000m。かつては春のクラシックとはあまり結びつかず(トップグループはもう見通しがたった後)、ハードバージ、フレッシュボイスが皐月賞に間に...
半年ぶりでチューリップ賞を制したアドマイヤキッス、4連勝でFレビューを抜け出したダイワパッションがここにきて一歩リードの桜花賞路線は、まだまだ流動的だろう。馬場状態もあるが、チュー...
6月の中京でシーズン末の重賞として行われていたファルコンSは、芝の内側は荒れていて梅雨どき。だいたい1分09秒台の後半にもつれ込むパワーの必要な芝1200mだった。どちらかというと...
毎年のように桜花賞の連対馬を送り続けたレースだが、フィリーズレビュー(次週)の日程が動くとともに必ずしも直結しなくなってはいるものの、本番と同じ阪神1600m。今年は01年のテイエ...
キンシャサノキセキ(父フジキセキ)は、日本の種牡馬フジキセキの産駒ながらオーストラリア生まれの外国産馬。これはフジキセキがシャトル先の豪州で送った産駒のためで、外国生まれのフジキセ...
4月9日のGI・桜花賞まで、もう2ヶ月を切っている。12月の阪神JFで2着し、桜花賞の有力馬の1頭だったシークレットコード(父フサイチペガサス)は、現在のところ体調一歩で桜花賞は間...
次週にGI・1600mのフェブラリーSが組まれているから、ここは、さすがにGIではの馬と、1200〜1400m向きのダート巧者の対戦。毎年、決まってハンデ55kg前後の馬が1・2着...
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