須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!
赤本取材班
阪神JFの登録馬を見ていて、ふとひとつのテーマを思いついた。いまではあまり言わなくなったが、かつては「○○の牝馬は走らない」といった形で、種牡馬によっては牡牝の活躍バランスが違うと...
「近況馬」原稿、私が担当するのは今年度最後ということで、今回は総括的なお話をさせていただきたい。まだ阪神JFも朝日杯FSも終わっていない段階だが、活躍馬はある程度出揃っているのでそ...
突然だが、新馬の超スローが増えているような気がしたのである。もともと長めの2歳新馬戦は、場合によっては極端なスローになる傾向があった。夏のローカルにおいて、新馬戦に芝1800mが設...
パンパカパーン!今年のハイライト!てなことで、今週は辻三蔵が取材した注目厩舎リポートの中間発表。今年は大久保洋、奥平、古賀慎、小島茂、斎藤誠の5厩舎を担当した。これまでの勝ち上がり...
私事で恐縮だが、私がクラブで出資しており、かつフロリダでの購買時に現地に一緒に行った(私の本題は赤本の取材なのだが)、アースリヴィング号がダートの新馬戦を9馬身差で圧勝した。レース...
ドラフト上位馬も続々入厩、デビューをしているが、注目を集めていた池江泰郎厩舎といえば、10月末日現在でデビュー勝ちがカヴァリエの1頭。しかし、ご心配なく。これからが本番ですぞ。注目...
これはいいレースを見た、としみじみ思ったのが、10/26京都5Rの新馬戦だ。人気はブエナビスタ、リーチザクラウン、アンライバルド。いずれもPOG人気が高かった馬たち、ドラフト上位級...
10月4日、ウインズ札幌B館で「ダイヤモンドを探せ2008〜2歳馬の魅力〜」というトークショーが開催された。競馬ファンに対し、2歳戦についての造詣を深めてもらおうという試みで行われ...
デイリー杯2歳Sのメンバーを見渡して、考えたことがふたつある。ひとつは「差せる馬」の強みだ。デイリー杯は2歳重賞の中でも屈指の差しが決まりやすいレース。かつては人気馬がハナへ行って...
以前、この原稿で「POGで期待されるような馬は、どこかしらいいところがある馬なので、馬券で穴をあけることがある」という話を書いたと思う(隔週の「ひとりごと」の方で書いたのかもしれな...
札幌2歳Sは2歳戦前半の重賞であると同時に、その距離からクラシックにつながることも期待されるレース。いわゆる速攻系と本格派がクロスする重賞でもあり、POG上の注目度も高い。今年は1...
「ちょっとモノが違うよ」奥平師がゾッコンのアースコンシャス(牡、父ネオユニヴァース、母リキサンフラッシュ)。510kgを超える、雄大な馬体。半兄は朝日杯FS・3着馬テイエムリキサン...
POGの世界ではなんとなく「西高東低」「関西馬重視」というムードが広がっているが、それはクラシック戦績だけでなく、例えば速攻タイプについても言えるのだろうか?今回はこんな風に調べて...
札幌に1か月滞在していて、唯一収穫らしい収穫といえば、アドマイヤコブラの近況を聞けたことくらいか。現段階で決定しているのは「秋の京都でデビューさせる」(松田博調教師)ということ。当...
突然だが、シンボリクリスエス産駒の調子が昨年に比べて良いような気がしないだろうか?2歳世代で、現時点(9/5)で中央に登録されたシンボリクリスエス産駒は82頭。ちなみに3歳世代は抹...
オーナーブリーダーの雄である、「メジロ」の逆襲が始まった。メジロドーベルの産駒として、初めて勝ち名乗りを上げたメジロシャレード(牝2、大久保洋厩舎)を含め、8月24日現在で4頭の産...
今回は指名に役立つ話というわけではないが、レースを見ていて感じた話をしたい。札幌開幕週に恒例でもある芝1800mの新馬戦が行われ、ダノンヒデキが1着した。ダノンヒデキはダンスインザ...
この原稿のネタを仕入れなければ……と思っていた函館2歳S当日、ひょんなことから藤澤和師とパドックで延々話し込むこととなり、その中からネタをいくつか拾えた。私にとって藤澤和厩舎の2歳...
今年は、というか昨年あたりから、2歳戦において人気馬が順当に走る傾向が強くなったような気がしていた。数字の裏付けがあってのことではなく、あくまで感覚の話なのだが、今回この原稿を書く...
「小田切オーナーの馬だから、面白い名前になるよ」赤本の取材をしたときに古賀慎明調教師が話していたレディーノパンチ(牝、父フレンチデピュティ、母レイサッシュ)。馬名の由来は「レディー...
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