競馬界の新ご意見番・斎藤修が、地方&海外競馬のトピックを斬る!
斎藤修
26日に行われた帝王賞は、直線3頭による見応えのある叩き合いとなった。勝ちタイムは2分3秒0。前半1000mは62秒4とスローに流れたものの、6ハロン目のラップ11秒9からペースア...
来週はいよいよ帝王賞。5月のかしわ記念もそうだったように、フリオーソ引退後の地方勢は、なかなかこうした舞台で互角に戦えるような有力馬が出てこない。対照的に中央勢は、まさにダートチャ...
前回に続いてダービーウイークについての話題になるが、今回は馬券の売上面について触れてみたい。その前に、前回、原稿の締切りの関係で結果について触れられなかった東海ダービーは、兵庫ダー...
地方競馬のイベントとして定着したダービーウイークも今日(6月7日)で全6戦が終了した。この原稿を書いている時点では、最後の東海ダービーの結果はまだわからないのだが、ここまで行われた...
ばんえい帯広競馬場と、その専用場外施設(レラスポット北彩都、ミントスポット北見、ハロンズ釧路、琴似駅前場外)が、それぞれJ-PLACEとして6月8日からJRAの馬券を発売することが...
前回は船橋競馬場内にオープンした新投票所を取り上げたが、今回は4月1日にオープンした船橋競馬の木更津場外『f-keiba木更津』について。地方競馬もネット・電話投票での売上げが全体...
前回のこのコラムではかしわ記念のことについて触れたが、大型連休最終日となったそのかしわ記念当日、船橋競馬場には新投票所がオープンした。場所は、スタンド裏のパドック。昨年までは昭和の...
冒頭が新人ジョッキーの追っかけみたいになっているこのコラム。それは今年度の新人騎手の活躍がスゴイからで、開催日程の関係で最後のデビューとなった船橋の木佐貫泰佑(きさぬきたいすけ)騎...
地方競馬の新人ジョッキーの活躍がまだまだ続いている。4月29日からの浦和開催で、浦和所属の2名がデビューしたが、30日の最終レースでは見越彬央(みこしあきお)騎手が勝利。デビュー4...
先週のこのコラムで、この4月から順次デビューしている地方競馬の新人騎手の活躍について書いたが、あれから1週間でさらにスゴイことになっている。まずは前回のこのコラムがアップされた金曜...
この4月から各地で順次デビューしている新人騎手が、順調に初勝利を挙げている。1番乗りは大井の笹川翼(ささがわつばさ)騎手で、4月9日の大井第1レースで、8番人気のアンルヴェプルミエ...
先週のこのコラムでも触れたが、これによって高知のように売上げを伸ばしている主催者もある。2009年7月に高知競馬が始めた通年ナイターは、結果的に地方競馬IPATにぴたりとはまった。...
NAR地方競馬全国協会より、平成24年度地方競馬開催成績のリリースがあった。全国各地の競馬場の入場人員や馬券の売上げの集計だが、まずそのリリースの冒頭の一文でちょっとショックを受け...
3月25日(月)の開催で、ばんえい競馬の2012年度の開催が終了した。その前日に行われたばんえい競馬のシーズンを締めくくる大一番、ばんえい記念は、これが引退レースで単勝元返しの断然...
福山競馬の開催も残すところ今週末の2日間となった。公式サイトでもお知らせがあるように、最終レース終了後にはファイナルセレモニーが行われる予定となっている。残念ながらぼくはその最終日...
3月14日、地方競馬全国協会より免許試験新規合格者の発表があり、4月からあらたに地方競馬で9名の新人騎手がデビューすることになった。これに先駆け、9日に地方競馬教養センターでマスコ...
JRAインターネット投票における地方競馬の馬券発売(地方競馬IPAT)の、今年4〜12月の日程が発表された。ざっと見たところ、昨年スタートした当初に比べ、発売日が増えてきていること...
まずは訂正から。前回の、ホッカイドウ競馬の開催・重賞日程に関するコラムで、グランシャリオ門別スプリント、サッポロクラシックカップが重賞に格上げになったと書きましが、これは間違いでし...
ホッカイドウ競馬の新年度の開催・重賞日程が発表された。(詳細は公式HPで)2013年度も通年ナイター開催となり、重賞関連で大きな変更点は2つ。まずは開催最終日(11月14日)に2歳...
2014年のJBC開催場が盛岡競馬場と発表された。盛岡での開催は第2回の2002年以来12年ぶり、干支がちょうどひとまわりしての2度目の開催となる。JBCは、全国の競馬場を持ち回り...
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