須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!
赤本取材班
今年の赤本を作るにあたって、当初考えてきたことがあった。昨年のセレクトセール時、1歳馬を買う新人馬主(高校の同級生)と入念に下見をして、特にノーザンファームについてはかなり「取材」...
ダービーから2歳戦まで1週間というスケジュールには慣れないが、ともあれこの期間にドラフトをやらねばならない。赤本編集部でも、5月29日にドラフトが行われた(参加14名)。前シーズン...
「千葉サラブレッドセールで今年の仕入れは終わった。クラシックを戦える陣容が整ったぞ」大久保洋調教師が満足そうな笑みを浮かべた。5月14日に行われた千葉サラブレッドセールで購入された...
締切が早くなったぶん今年の赤本に収録できなかったものに、キーンランドエイプリルセールとタタソールズプリーズアップセールがある(前者はリストとしては掲載した)。JRAプリーズアップセ...
今年は締切の関係で赤本にJRAブリーズアップセール速報を入れられなかったので、代わりにここで触れてみたい。現3歳世代の同セール出身馬はモンストールが重賞を勝ったものの、中央に登録さ...
産地馬体検査が終了した。正確に言うと、POG媒体が取材するのは浦河〜早来の4日間なのだが、今年は一度も雨に降られないという幸運に恵まれ、無事に取材を終えることができた。かつては合戦...
ドバイに行っている間に、ファシグティプトン・フロリダセールが終了した。日本人と見られる購買は4頭。その中のどれに特に注目するか……という話は赤本に書くとして、今回驚いたのが欠場馬の...
先週は2つの3歳重賞が行われ、スプリングSは前年のドラフトでもトップクラスの人気を誇ったグランデッツァが優勝。一方ファルコンSは、1着ブライトライン、2着レオンビスティー、3着サド...
まだ時期的に2歳馬の取材をするタイミングではないのだが、POGとは別の用事で北海道に行き、何か所かの牧場にお邪魔してきた。なにしろ取材ではないので個別の馬についての取材はしていない...
そろそろ赤本の台割を考えなければならないタイミングに来ている。一見変わらない赤本だが、中身はもちろん毎年違うわけで、恒例となっている「若手調教師インタビュー」の人選なども楽しく、そ...
今年から2歳戦の開始が2週間早まる。ということは皆さんのドラフト時期も早まる可能性が高いわけで、それに合わせて赤本の発売も繰り上げなくてはいけない。ただ、丸々2週間繰り上げようと思...
自分の身近な馬の話で恐縮なのだが、カレンブラックヒルという明け3歳馬が新馬勝ちした。この馬は私の赤本おすすめ30頭リスト24位。とはいえ同馬主のカレンレッドロック(時計が詰まらず苦...
年が明け、当たりまえの話だが2歳馬は3歳馬に、1歳馬は2歳馬になった。POGファンはこれから本格化する3歳戦に関心が向いているところだろうが、私は早くも「次の赤本」を意識しなくては...
POGでは厩舎は選べるが、騎手は選べない。ただ、「厩舎がよく使う騎手」という形で、ある程度先を読むことができる。それについては過去に赤本の原稿に書いたこともあった。今回改めて考えて...
朝日杯FSは現地に参戦(もちろん仕事)したものの、お目当ての関西馬はトウケイヘイローの4着が最高。3頭出走した関東馬のワンツースリーという結果に。そのすべての手綱を取った落馬負傷で...
阪神JFは、今年のPOG戦線で最大の注目馬だったとも言えるジョワドヴィーヴルの優勝に終わった。同馬はいわゆる「ベタ中のベタ」という血統で、指名を検討しなかった人はいないだろうが、気...
今週行われるGI阪神JFだが、ある記録が更新され続けていることをご存じだろうか?それはノーザンファーム生産馬による4連覇。07年はトールポピー、08年はブエナビスタ、09年はアパパ...
先週の競馬でターフデライトが新馬を勝ったり、ラシンティランテが白菊賞を勝ったりするのを見ていて、改めてアグネスタキオンという種牡馬のすごさを再認識した。ご存じのように、アグネスタキ...
発売から半年が経った赤本を、いまいちど読み直してみた。とりあえず、走らないという都市伝説がある「カラーパドックの1ページ目」はダノンムーン、ジョワドヴィーヴルともに勝ち上がったので...
京王杯2歳Sを関東馬のレオアクティブが勝った。申し訳ないがPOG的には全くノーマークで、それどころか馬券的にもノーマークだった。その反省を込めて同馬についてあれこれ考えていたのだが...
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