須田鷹雄+取材班が赤本紹介馬の近況や有力馬の最新情報、取材こぼれ話などを披露します!
赤本取材班
POGではなく予想の仕事で、「ネオユニヴァースは芝の1200mだと全然ダメ」という話をする機会があった。ちなみにこの原稿を書いている7/6時点で、ネオユニヴァース産駒の芝1200m...
6月23日、24日と第2回産地馬体検査へ行ってきた(ちなみに23日は自分にとって37回目の誕生日)。「え、産地馬体検査に2回目なんてあるの?」という読者の方、ノンノン、サンチバ(長...
開幕週の新馬が終わったところでこの原稿を書いている。開幕週のハイライトは、やはりダノンパッションの勝利だろう。超スローで折り合いを欠き、直線は行き場を失いながらも最後は地力で決着を...
赤本掲載馬の近況……といっても私は北海道や牧場にいる立場ではないので、初回である今回はまず、「おすすめ」コーナーで推した馬にそれぞれどういう意図があったのかということを、一部近況と...
ルールによっては今開催末までという方もいるだろうが、ユニコーンSも終わり、今年の3歳馬については春競馬時点での結果がだいたい確定した。そこで今回は前年度の総括をし、これから2歳世代...
ダービーの興奮冷めやらぬ中、今回紹介するのはダービーオーナー・久米田正明氏が所有するスイートフェローズの2007(牝、父タニノギムレット、馬名「ロジフェローズ」予定)だ。JRAブリ...
ドラフト時期で既に終了した、あるいはリスト作りの真っ最中という人も多いことだろう。候補馬選びの際には評判記事なども参考にするだろうが、シンプルにして一番気になるのが「父」である。た...
おかげ様で、今年の「赤本」も無事完成。私の手元に見本誌が届き、週末に発売を控えているタイミングでこの原稿を書いている。既に雑誌などでPOG情報も出回りはじめており、どの馬が上位人気...
JRAブリーズアップセールへ行ってきた。既に報じられている通り、結果としては「売れまくり」で、売却率なんと100%。2000万円以上の高額馬もぽんぽん飛び出した。セイウンワンダー効...
今年もぼちぼち2歳馬の取材が進んできたが、やはり人気の中核を成すのは社台グループの育成馬。皆さんのドラフト上位候補もおそらく社台グループの馬が多いだろう。どうしてもドラフト直前にな...
トライアルが一通り終わって、クラシックへの参戦権を獲得した馬(の第一弾)が決まりつつある。このあと桜花賞・皐月賞が行われ、その後のGIも含めてPOG上のポイントが大きく動くわけだが...
バレッツマーチセールに行ってきたので、今回はその話を書きたいと思う。既に他のトレーニングセールについて前回書いたが、現地で見たセールはその雰囲気をよりリアルに伝えられるので、皆さん...
アメリカで2歳トレーニングセールが本格的にはじまった。日本人と見られる購買者による個別の購買馬については、合田さんなどにヒヤリングしてから赤本で詳しく記すとして、今回はセールの全体...
クイーンCの出馬表が出たところでこの原稿を書いている。出走16頭中、関東馬が11頭、関西馬3頭、カク地2頭という構成になったわけだが、それを見ているうちに、「関東の牝馬っておいしく...
タクティクスが新馬戦で1番人気を裏切った。……なんだか前回と同じ原稿を書いているようだが、前回はフォゲッタブルの話をマクラにしたのであった。まずこの敗戦がPOG的にどうなのかという...
フォゲッタブルが新馬戦で負けた直後にこの原稿を書いている。ちなみに赤本での私の同馬に対するシルシは無印だった……と逆張りを自画自賛したいところだが、実はデルフォイも無印だったのでそ...
微妙に遅くなってしまったが、2008年の2歳戦成績(中央のみ)に関するデータが出揃ったので改めて検討してみた。まずは生産者。勝利度数トップのノーザンファームが1走あたり賞金でも25...
早いもので08-09クラシックも折り返し地点。ただ、例年と違うのは牡馬、牝馬路線である程度陣容が固まっているところか。牝馬路線の抜けたナンバーワンはブエナビスタ。異論はないと思う。...
中山で新馬戦のパドックを見ていたら、ひときわ小さい馬がいた。トーセンレオヴィルというその馬は馬体重366kg、残念ながら勝ち馬から10.1秒離された最下位だった。てっきりこれが今季...
今年最初の2歳GIレースとなった阪神JFを優勝したのは、スペシャルウィーク産駒のブエナビスタ(牝2、松田博)だった。牧場で見た時から「オークス候補」と思いこんでいたこともあり、2歳...
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